中級ミクロ経済学 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 2年以上 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||
2013年度以前入学生 | |||||||||
熊代 和樹 | 後期1コマ | 法 | 2年以上 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 |
備考 | 火II,経済学科生を対象 |
経済学部経済学科に係る専門科目として,本学の教育目標である「専門科目の振興」に貢献することを授業目標とする.他学部・他学科の学生にとっては,「幅広い学習機会」にもなる.
受講生が受講終了までに次のようなことができるようになることが到達目標である.
1.ミクロ経済学の基礎と考え方を理解している.
2.ミクロ経済学のツールを使って、社会が直面している経済的課題を分析し,対応策を考えることができる.
3.他の関連科目の理解を深めることができる.
【オンライン対応について】
◎ オンライン授業が必要となった場合にはZoomによるリアルタイム授業とYoutubeによるオンデマンド授業を併用する.
◎ 資料の配布は講義掲示板を使用する.
【受講に関する注意】
◎ スライドを使用して授業を行うが,必要に応じて板書を併用するのでノートやルーズリーフなどを持参すること.
◎ 経済学は積み重ねが重要な学問なので毎回授業に出席すること.やむを得ず欠席した場合は講義掲示板から資料を入手し,参考書を見ながら内容を確認しておくこと.
以下の参考書は芦谷政浩『ミクロ経済学』を指す.
1. 独占・自然独占
事前学習:参考書の第9章1,2を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,議論と計算の確認をする
2. 二部料金制度・自己選択メカニズム
事前学習:参考書の第9章3,4を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,議論と計算の確認をする
3. クールノーモデル・シュタッケルベルクモデル・ベルトランモデル
事前学習:参考書の第10章1,2を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,議論と計算の確認をする
4. 独占的競争
事前学習:参考書の第10章3を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,議論と計算の確認をする
5. 外部不経済
事前学習:参考書の第11章1,2,3,4を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,議論と計算の確認をする
6. 外部不経済の解決
事前学習:参考書の第11章3,4を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,議論と計算の確認をする
7. 外部経済
事前学習:参考書の第11章5を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,議論と計算の確認をする
8. 公共財
事前学習:参考書の第11章6を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,議論と計算の確認をする
9. 期待効用理論
事前学習:参考書の第12章1,2を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,議論と計算の確認をする
10. 逆選抜
事前学習:参考書の第12章3,4を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,議論と計算の確認をする
11. モラルハザード
事前学習:参考書の第12章5を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,議論と計算の確認をする
12. 支配戦略均衡
事前学習:参考書の第13章1,2,3を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,議論と計算の確認をする
13. ナッシュ均衡
事前学習:参考書の第13章4を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,議論と計算の確認をする
14. 混合戦略ナッシュ均衡
事前学習:参考書の第13章4を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,議論と計算の確認をする
15. 部分ゲーム完全均衡
事前学習:参考書の第13章5を熟読する
事後学習:講義資料を見直し,議論と計算の確認をする
16.定期試験
予習(1時間):教科書の該当箇所を読む.
復習(3時間):配布資料やノートを見直し,練習問題を解く.
経済学I,経済学II,ミクロ経済学,ゲーム理論
期末試験[70%]・レポート[20%]・受講態度[10%]
学期中盤にレポート課題を課す.後日解説を行う.
毎回の授業で出席レポートを出題し,受講態度の評価に反映する.出席レポートはWeb上で実施予定.
プリントを配布する
著者:芦谷政浩 書名:ミクロ経済学 出版社:有斐閣
著者:神取道宏 書名:ミクロ経済学の力 出版社:日本評論社
著者:尾山大輔・安田洋祐 書名:改訂版 経済学で出る数学: 高校数学からきちんと攻める 出版社:日本評論社
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ | ○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ | ○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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○ |
【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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○ | ○ | ○ | ○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ||||||||
学習目標(比率) | 70% | 25% | 5% | ||||||||
評価手段(比率) | 試験 | 70% | 60 | 10 | |||||||
小テスト | |||||||||||
レポート | 20% | 10 | 10 | ||||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | 10% | 5 | 5 | ||||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ |