アクティブラーニング社会学展開編 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 1年以上 | 経済 | 1年以上 | 経営 | 1年以上 | 商 | 1年以上 | ||
2013年度以前入学生 | |||||||||
岡崎 大輔 | 後期1コマ | 法 | 1年以上 | 経済 | 1年以上 | 経営 | 1年以上 | 商 | 1年以上 |
備考 | 集中講義(1/30・31・2/1・2)・定員30名(1・2年次生を優先)■別途申込 | ||||||||
実務経験 | 内容 | 京都造形芸術大学講師として企業に対するアウトリーチ活動として、企業の若手・中堅・幹部社員を対象とする研修プログラムの開発・実施してきた。プログラム内ではファシリテーターとして、受講者同士のコミュニケーションを促進する役割を担ってきた。 | |||||||
授業との関連 | コミュニケーションを促進する環境づくり、ファシリテーションについて、企業内人材育成の実務経験をもとに、大学内外問わず活用できる具体的な方法について指導する。 |
先行き不透明といわれる時代において、持続可能な社会の実現を目指し、私たち一人ひとりが学び続けるために必要となる態度、能力、技術、知識を身につける。さらに、身近な社会課題と自身の生活を結びつけ、その解決に向けた自分にできる範囲内の取り組みを導き出す。
・持続可能な社会とはどんな社会か、自分なりに説明することができる。
・自身の関心や日常生活と社会課題を結びつけて理解することができている。
・設定した社会課題の解決に向けて、自分なりの解決策を見出し実行することができている。
初日3コマ、2日目〜最終日4コマの集中講義となります。全回出席を前提としてください。基本的にグループでコミュニケーションを取りながら授業を進め、1日の最後にはレポートを提出していただきます。
【講義方法】
全日程、対面授業による実施となります。大学閉鎖時にはzoomで対応する予定です。
■初日
1.オリエンテーション
2.持続可能な社会とは?1
3.持続可能な社会とは?2
授業の目的や目標を共有した上で、持続可能性に対する理解を深めます。
■2日目
4.何を持続させたいか?1
5.何を持続させたいか?2
6.何を持続させたいか?3
7.何を持続させたいか?4
私たちの身の回りに存在する持続不可能性の高いものをみつけた上で、当事者として何を持続させたいか、導き出します。
事前学習:自分の日常生活と持続可能性にどんなつながりがあるか、ノートにまとめておく。
事後学習:持続不可能と考えられるものが身の回りにどれだけ存在しているか、あらためてノートに整理しておく。
■3日目
8.何に取り組んでいくか?1
9.何に取り組んでいくか?2
10.何に取り組んでいくか?3
11.何に取り組んでいくか?4
各人が設定した課題を共有し、持続可能性実現のために、自分たちに実行可能な取り組みとしてどんなことが挙げられるか、
グループワークを通して明らかにしていきます。
事前学習:自分が持続させたいと考えたものについて、何が課題になるか自身の考えをノートにまとめておく。
事後学習:体験したグループワークで、事前に整理したコツが活かされていたか、振り返る。
■最終日
12.プラン発表1
13.プラン発表2
14.プラン発表3
15.まとめ
持続可能性実現に向けた自分なりの取り組みを発表し、相互にフィードバックを行います。
復習・予習1時間:各日ともレポートを提出していただきます。復習・予習として、各回の講義内容を振り返り、
発見と疑問の整理をしてください。次の講義時、全体で共有する時間を設けます。
アクティブラーニング社会学基礎編を受講していることが望ましい。
成績は到達目標に照らし、レポート(40%)と成果発表(30%)、受講態度(30%)で評価します。レポート・成果発表ともにコメントを返します。
プリントを配布する
適宜指示する