印刷する
研究演習2年 4単位 2014年度以後入学生
  経済   経営 2年以上  
2013年度以前入学生
古川 澄明 通年1コマ   経済   経営 2年以上  
備考  
シラバス1

【授業の目的】

本演習では、本学の建学の精神である「中正な思想を涵養し、広い視野を持って社会に貢献する人物の要請」、「産業の現実に関心を持ち、文化的知性をそなえ、創造的に社会の発展を指向する人物の養成」を目指し、教育理念の「幅広い学習機会の提供」、「専門学術の振興」を授業目標とします。
 具体的には、インターネットを使いこなし、自分でビジネス研究の課題を選定し、前期・後期レポートをまとめる学習を通じて、卒論作成の予行練習を行う。背景:今日、仕事も暮らしも、レジャーも健康管理も、すべてインターネットやデジタル機器。オフィス職、デザイン職、介護職、サービス職や公務員も、インターネットやPC活用、スマートホやタブレット。ICOCAでバスや列車に乗車、列車や飛行機やホテルの予約もインターネット、支払やクレジットカード。自動車はハイブリット車、ナビ利用で楽々ドライブ、旅行先情報はネット地図、等々。

【到達目標】

演習参加は、会話力と協調力と行動力を必要とします。将来の希望職に、事務職、サービス職、保険等外交員職、公務員(警官、自衛官、消防士、市役所・県庁)、起業家、自営業後継者等々を考えている方を歓迎します。公務員を目指すものは、ビジネスと法律の理解を深める。
(1)自分が卒業後に就きたい仕事や業界を見つける。
(2)インターネット、PC、スマホの達人になる。スマホのテザーリング機能を使いこなす。
(3)就職先の業界や企業の選択に、インターネット活用を学ぶ。(ゼミ参加前に、希望就職先を念頭に置いていることが必要。例えば、業界名、企業名や業界名や官公庁等)。
(4)インターネット、PC、スマホを活用したレポートや卒論の作成の方法を学ぶ。
(5)将来の就職先業界でのインターネットやデジタル機器の活用実情を知る。
(6)各種インターネット・サービスに強くなる。全国大学図書情報(Cinii)、新聞・雑誌電子版のネット活用を学ぶ。
(7)Zoomを使いこなす。

【授業計画】

本演習では、原則として、対面演習としますが、大学の新型コロナウイルス対策でオンライン講義方針となった場合、オンライン演習(Zoom利用)を実施します。


この演習には、下記の条件を満たす方のみ、参加できます。← 8つの参加条件全部を満たさない場合、ゼミ参加はできません。

参加条件
本ゼミでは、ノートパソコン(PC)を所持しない方は参加できません。スマホ所持では参加できません。iPadでの参加では、下記要件の機能を満たせない場合、参加できません。

またゼミ課題達成では、他者に敬意を払える方、自分で自主的に行動し、自己責任をとれ、自己管理できる方だけ、参加できます。


(1)ノートパソコン(PC)を個人で所持していて、演習授業に毎回持参すること。
(2)PCは、大学既設プロジェクターに接続して、PowerPoint発表等に使えること。
(3)PCには、Mac_OSないしWindows7以上のOS、Word、Excel、PowerPoint、アンチ・ウイルスソフト)がインストール済みであること。WIFI接続が可能であること。PCには、カメラと音声機能を具備すること(Zoom利用)。
(4)PCは、自宅でインターネットに接続できること。(スマホのテザーリング機能利用可能のこと)。
(5)スマートフォーン等で、SNSショートメイルや、ライン(LINE)による演習グループ登録と演習参加者間情報交換を行って、演習メンバー内での情報共有に参加できること。
(6)演習授業で自主的に討論に参加し、質疑応答し、同期生との会話力と協調力、相手への敬意と謙虚さを持っていること。また自分の行動を自己管理できること。
(7)この演習の評価方式は、自分でポイントを稼いで単位を請求する方式。各自の自主性と自立が尊重されるので、それらに同意できること。演習出席点といった評価点数は無い。
(8)Zoomを利用できる。

前期オリエンテーション
1.演習の進め方の説明第1回。PC持参、活用説明。LINEグループ登録。演習単位取得の自主評価方式(Excel)公開。
2.演習の進め方の説明第2回:PC持参、活用説明。演習単位取得自主評価方式のExcel練習。

前期討論(進捗状況に応じで、演習メニュー進度や内容を調整する)
3.PCのインターネット接続実践。
4.PCのインターネット接続実践。
5.PC、スマホのLine接続実践。
6.PC、スマホの電子メール利用実践。
7.PCのスマホ・テザーリングによるインターネットCINII(全国学術論文献策サイト)利用練習。
8.PCのExcel、Word等練習
9.PCのExcel、Word等練習
10.CINII情報をエクセル利用により情報整理する練習。インターネット情報のPDF化の練習。
11.CINII情報をエクセル利用により情報整理する練習。インターネット情報のPDF化の練習。
12.PC PowerPointのスライド作成練習。
13.PC PowerPointのスライド作成練習。
14.ワードによるレポート作成練習。
15.レポート提出。

後期討論
 各自、将来の就職を見据えて、会社、職種、業界を選択、調べ、報告し、討論。
16.後期演習ガイダンス
17.各自選択したテーマで、PC・PowerPointを使ったプレゼンと討論(分担報告)。
18.各自選択したテーマで、PC・PowerPointを使ったプレゼンと討論(分担報告)。
19 各自選択したテーマで、PC・PowerPointを使ったプレゼンと討論(分担報告)。
20.各自選択したテーマで、PC・PowerPointを使ったプレゼンと討論(分担報告)。
21.各自選択したテーマで、PC・PowerPointを使ったプレゼンと討論(分担報告)。
22.各自選択したテーマで、PC・PowerPointを使ったプレゼンと討論(分担報告)。
23.各自選択したテーマで、PC・PowerPointを使ったプレゼンと討論(分担報告)。
24.各自選択したテーマで、PC・PowerPointを使ったプレゼンと討論(分担報告)。
25.各自選択したテーマで、PC・PowerPointを使ったプレゼンと討論(分担報告)。
26.各自選択したテーマで、PC・PowerPointを使ったプレゼンと討論(分担報告)。
27.各自選択したテーマで、PC・PowerPointを使ったプレゼンと討論(分担報告)。
28.WordとExcel利用によるレポート作成指導。
29.WordとExcel利用によるレポート作成指導。
30.レポート提出。

毎回の演習内容は、演習進捗状況に応じて、指導内容を変更する。PCノート持参とLINE利用を演習参加の必須条件とする。

【予習・復習】

指示に従って、

(1)予習2時間=授業前日までに、パワーポイント(ソフト)を使って、スライド1枚以上で、毎回授業討論テーマ・スライドを作成して、PCを持参して報告できるようにしておく。

(2)復習2時間=次回授業前日までに、自作スライドの修正を行う。スライドは全授業30回終了後に、印刷・提出する。

【授業関連科目】

経営学1

【成績評価方法・注意】

通年授業回数全30回中、理由を問わず欠席4回以上、単位取得不可。5回全部に公認欠席理由証明書がある場合を除く。単位は自分で毎回点数を獲得し、結果に対して自己責任を負う。教員は個別評価や特別配慮をしない。評価基準を公開する。各自自主点数獲得方式。エクセルで自分算定する。基準(1)成績評価点→毎回受講評価点の30回平均点。(2)毎回授業の評価点→(a)毎回、各自事前予習し、スライド作成、プレゼンテーション準備で評価点を自主獲得する。(b)プレゼンテーション、スライド作成優劣、討論参加度合の評価点獲得、(c)演習中無発言は評価0点、(d)遅刻早退・迷惑行為減点。

【教科書】

教科書を使用しない
著者: 書名:必要に応じて、指示する 出版社:

【参考書】

適宜指示する
著者:必要に応じて指示する。 書名:必要に応じて指示する。 出版社: