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芸術III 2単位 2014年度以後入学生
1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
2013年度以前入学生
石原 憲 前期1コマ 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
備考 音と人,木Iは1年次のみ
実務経験 内容 公立中学校・高等学校教諭として芸術(音楽)吹奏楽を担当。
授業との関連 公立中学校・高等学校教諭の経験をもとに、普段の音楽活動(演奏、鑑賞)がより充実したものになるように、音楽に使われる音についての知識を修得する。
シラバス1

【授業の目的】

音楽の諸能力を伸ばし、音楽文化について理解を深め、豊かな情操を養う教養科目として、本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献すること。

【到達目標】

1.音楽を作る音について説明できる。
2.音色や音階といった人に感じる音の特徴や人が音を感じる仕組みを説明できる。
3.楽器の鳴る仕組みや音色、分類について説明できる。
4.生活空間に響く音や音楽に気付き、生活の中に生かすことができる。

【授業計画】

オンライン対応時の授業方法
YouTubeによる授業になります。講義日の前日までに具体的な指示を『講義掲示板』から送信します。毎回レポート提出が必要です。
 
 1.オリエンテーション・身の回りの音を取材
    事前学修:自分の好きな音、嫌いな音をまとめておく。
    事後学修:自室の音をすべて書き出す。
 
 2.音とは(1)音の発生
    事前学修:自然発生音と人工音について調べておく。
    事後学修:授業の内容をノートにまとめておく。

 3.音とは(2)音と人
    事前学修:通学途中に聞こえる音をまとめておく。
    事後学修:授業の内容をノートにまとめておく。

 4.音とは(3)音の3要素
    事前学修:音で疑問に思うことをまとめておく。
    事後学修:授業の内容をノートにまとめておく。

 5.音楽を作るもの(1)音楽の3要素と音色
    事前学修:イヤホンで聴く音とスピーカーから聴く音はどう違うか調べておく。
    事後学修:授業の内容をノートにまとめておく。

 6.音楽を作るもの(2)音階1
    事前学修:音階について調べておく。
    事後学修:授業の内容をノートにまとめておく。

 7.音楽を作るもの(3)音階2
    事前学修:音を伝える素材について調べておく。
    事後学修:授業の内容をノートにまとめておく。

 8.音楽を作るもの(4)和音1 
    事前学修:和音について調べておく。
    事後学修:授業の内容をノートにまとめておく。

 9.音楽を作るもの(5)和音2
    事前学修:前回講義で分からないところを調べておく。
    事後学修:授業の内容をノートにまとめておく。

10.音楽を奏でる楽器(1)楽器の分類、歴史 
    事前学修:楽器の歴史について調べておく。
    事後学修:授業の内容をノートにまとめておく。

11.音楽を奏でる楽器(2)管楽器
    事前学修:管楽器の特徴について調べておく。
    事後学修:授業の内容をノートにまとめておく。

12.音楽を奏でる楽器(3)打楽器
    事前学修:打楽器について歴史や種類を調べておく。
    事後学修:授業の内容をノートにまとめておく。

13.音楽を奏でる楽器(4)弦楽器
    事前学修:弦楽器について歴史や種類を調べておく。
    事後学修:授業の内容をノートにまとめておく。

14.音楽と響き(1)コンサートホール
    事前学修:コンサートホールの定義について調べておく。
    事後学修:授業の内容をノートにまとめておく。

15.音楽と響き(2)様々な空間
    事前学修:お風呂で歌うと上手く聞こえるのはなぜか?調べておく。
    事後学修:授業の内容をノートにまとめておく。


【予習・復習】

予習(120分)参考書、高校の音楽教科書の理論、鑑賞の部分を読んでおくこと。
復習(120分)授業の内容をまとめ自分なりのテキストとなるノートを作っておくこと。

【授業関連科目】

芸術1、芸術2、芸術4

【成績評価方法・注意】

成績評価方法:レポートのみ

毎回の講義のまとめを評価し、成績評価とする。レポートはコメント等を付けて返却する。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

適宜指示する
著者:教芸音楽研究グループ 書名:改訂「音楽通論」 出版社:教育芸術社

シラバス2
【授業形態】 講義 演習 実習・実技 実験
     
【授業方法】 受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             
【受講生のPC等使用】 PC・タブレット(教室に備付) PC・タブレット(学生自身が準備) スマートフォン その他
       
【初年次教育】   【接続科目】 地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 50% 30% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 70% 40 20 10
成果発表
受講態度 30% 10 10 10
その他
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観