計測制御演習 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
田中 潔 | 後期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||
備考 | ■事前申込科目,定員30名,PC室定員の都合上制限する場合がある,教職優先 |
機器により計測し、制御することは、特に「情報」教職課程をめざす者は文系理系にかかわらず。その基礎的知識を身につけなければならない。この授業は演習を交えながら、測定やセンサーについての基礎を学び、計測についての基本を習得する。これらはプログラミング言語を学習する際、前段階としてあるいは平行し履修することが適切である。
1.計測とデータ処理について理解し説明できる
2.制御の具体例が説明できる
3.制御やプログラミングについて理解する
この科目は教職課程「情報」登録者向け専門科目として設けられているものの、通常科目としても支障はない。また事前の理数系知識は必要としない。ただ受講生はテキスト代わりの教材(3,000円程度)を必ず購入する必要がある。これらについては講義中指示する。また、PC利用が不可欠のため受講者人数をPC室確保により制限する場合がある。
講義形式 机上実習含む講義
成績評価 小レポート小テスト(複数)
非対面 大学講義案内システム科目掲示板と登録メール
登録ない場合連絡が行かないのでメールの登録必須
教 材 初回販売予定だが非接触の場合別途指示する
譲渡など手に入る場合購入必要はない(申し出必要あり)
自宅でも実習用にWindows環境必要。宿題など出せない恐れ
非接触の時 7〜14、2〜6、15の順で行う可能性ある
第7回で購入する教科書欄の教材を以降毎回使用する
1.オリエンテーション
2.量の測定、計測
事前: 尺度について 事後: 主尺と副尺まとめる
3.長さ・重さの測定
事前: 長さ重さ測定調べる 事後: 技法のまとめ
4.その他の量の計測
事前: 自然界の測定 事後: 測定法をまとめる
5.時間の測定
事前: 時間軸の測定 事後: 時間の測定
6.センサーと計測
事前: センサーの種類 事後:センサー役割
7.制御と制御教材「小さなロボット」の購入と導入
教科書欄に指定した教材を講義中に販売入手する。以降毎回使用する
事前: 教材準備を理解 事後: 自宅での演習環境
8.小さなロボットを操作する
事前: ケーブル接続役割 事後: 制御とスタンドアロン
9.逐次動作コマンド系
事前: アクチュエート命令 事後: 命令の理解
10.繰り返しコマンド系
事前: 繰り返し命令 事後: 命令の理解
11.LEDと音符を制御する
事前: 点滅、音程確認 事後: 命令のまとめ
12.制御系の演習課題
事前: 一連の命令復習 事後: 命令の確認
13.条件分岐コマンド系(照度、温度、論理)
事前: 分岐命令学習 事後: 分岐自由自在
14.計測そして制御演習
事前: 教材全体理解 事後: 課題解決
15.計測制御のまとめ
事前: 課題完成 事後: 制御の体験と理解
復習120分 自習課題、レポート作成
予習120分 次回内容の段取り
各種プログラミング言語関連授業
実習状況と質疑応答60%、実習レポート及び小テスト40%により評価。
レポートや小テストは採点後、返却し解答解説を行う。
著者:購入教材(講義中購入3,000円程度) 書名:計測制御プログラマー+USBメモリ 出版社:ヴイストン株式会社他
参考書を使用しない