研究演習2年 | 4単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 商 | 2年以上 | |||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
ソ ユンゾン | 通年1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 商 | 2年以上 | |||
備考 |
3年次以降の研究演習で特化した分野の研究を進めるために必要なスタディスキル(研究するための技術)の修得を目指す。従って、本学の教育目標である「専門学術の振興」のベースを滋養することを目標とすることになる。
この演習では、以下のことができるようになることを到達目標とする。
1.自由記述回答の分析方法を使用できる。
2.一次データを基にした調査結果を資料にまとめ、発表することができる。
履修者の希望に応じて授業計画を変更する可能性がある。特にテーマについては、最初の自己紹介とディスカッションの結果を踏まえて、フレキシブルに対応するつもりである。
(前期)
1 オリエンテーション、自己紹介
・事前学修:話す、聞くとは何かを考えておく
・事後学修:配布資料の整理
2 ディスカッション(1)各自の旅行経験について
・事前学修:旅行から学んだ経験をもとに発表の準備をしておく
・事後学修:自分の発表に対する改善点の整理
3 ディスカッション(2)観光嗜好について
・事前学修:観光嗜好とは何かを調べて発表の準備をしておく
・事後学修:自分の発表に対する改善点の整理
4 資料の読み方(1)本
・事前学修:読みたい本の準備をしておく
・事後学修:要約した内容の整理
5 資料の読み方(2)新聞
・事前学修:読みたい新聞の準備をしておく
・事後学修:要約した内容の整理
6 資料の読み方(3)雑誌
・事前学修:読みたい雑誌の準備をしておく
・事後学修:要約した内容の整理
7 図書館への資料の調べる
・事前学修:図書館への資料を確認しておく
・事後学修:図書館の活用方法について整理
8 各自の関心テーマを調べる(1)テーマ設定
・事前学修:テーマについて考えておく
・事後学修:自分のテーマに関連する資料の整理
9 各自の関心テーマを調べる(2)インターネット利用の注意
・事前学修:インターネットの活用方法について確認しておく
・事後学修:インターネット利用の際、注意することの整理
10 各自の関心テーマ資料の収集(1)本
・事前学修:レポートのテーマを考え、本を探しておく
・事後学修:収集した資料の整理
11 各自の関心テーマ資料の収集(2)新聞
・事前学修:レポートのテーマを考え、新聞を探しておく
・事後学修:収集した資料の整理
12 各自の関心テーマ資料の収集(3)雑誌
・事前学修:レポートのテーマを考え、雑誌を探しておく
・事後学修:収集した資料の整理
13 各自の関心テーマ資料の分析(1)本
・事前学修:これまでに収集した本を整理しておく
・事後学修:調べた内容をまとめる
14 各自の関心テーマ資料の分析(2)新聞/雑誌
・事前学修:これまでに収集した新聞/雑誌を整理しておく
・事後学修:調べた内容をまとめる
15 前期まとめ
・事前学修:前期に実施した内容を確認しておく
・事後学修:後期の準備をしておく
(後期)
後期は、各自、前期収集と分析した資料を基にして、レポートにして発表する。
16 後期オリエンテーション
・事前学修:前期の成績を振り返り、改善点を確認しておく
・事後学修:前期の成績を踏まえ、後期の時間割について確認しておく
17 論文・レポートは何か
・事前学修:レポートと論文の違いについて考えておく
・事後学修:書きたいレポートのテーマについて整理しておく
18 論文・レポート書き方(1)レイアウト
・事前学修:レポートの目的と資料収集の方法について考えておく
・事後学修:自分のレポートについて、不足する資料を集めておく
19 論文・レポート書き方(2)引用・参考文献作成
・事前学修:レポートの引用・参考文献作成について考えておく
・事後学修:自分のレポートの引用を確認し、参考文献リストを作成しておく
20 論文・レポート書き方(3)文献・資料の集め方と整理の方法
・事前学修:レポートの文献・資料の集め方と整理の方法について考えておく
・事後学修:文献・資料の要約した内容の整理
21 レポート作成(1)題名設定
・事前学修:レポートの題名について考えておく
・事後学修:自分のレポートの題名の確認
22 レポート作成(2)おおまかな流れ
・事前学修:レポートの流れについて考えておく
・事後学修:自分のレポートの目次の確認
23 レポート作成(3)章構成及び作成
・事前学修:レポートの構成について考えておく
・事後学修:自分のレポートの構成が適切かどうかの確認
24 レポート作成(4)レジュメ作成
・事前学修:自分が作成したレポートをもとに、アウトラインを作成しておく
・事後学修:自分のレポートのレジュメを確認
25 レポート発表(1)概要
・事前学修:概要について要約して発表の準備をしておく
・事後学修:自分の発表に対する優れていた点や改善点を整理しておく
26 レポート発表(2)テーマ
・事前学修:テーマを確認して発表の準備をしておく
・事後学修:自分の発表に対する優れていた点や改善点を整理しておく
27 レポート発表(3)章構成
・事前学修:構成確認して発表の準備をしておく
・事後学修:自分の発表に対する優れていた点や改善点を整理しておく
28 レポート発表(4)レジュメ
・事前学修:レジュメを確認して発表の準備をしておく
・事後学修:自分の発表に対する優れていた点や改善点を整理しておく
29 レポート発表(5)原稿
・事前学修:原稿を確認して発表の準備をしておく
・事後学修:自分の発表に対する優れていた点や改善点を整理しておく
30 後期まとめ
・事前学修:1年間に実施した内容を確認しておく
・事後学修:3年次に向けて、休業中にやるべきことを整理しておく
予習(2時間程度):次回の授業内容に関する資料などを事前に準備しておくこと。
復習(2時間程度):授業内容の確認やまとめること。
観光学概論、国際観光論などの科目を履修していない場合でも大きな支障出ないように演習を進めるが、履修した方が演習内容の理解は容易になると思われる。
発表と、毎回のレポート内容をもとに評価する。発表は、発表資料、発表内容、発表の仕方、レポートは、構成、手法の適切さをポイントに評価する。レポートはコメントなどを付けて返却する。発表40%、レポート60%
プリントを配布する
適宜指示する
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ | ○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ||||||||
学習目標(比率) | 30% | 50% | 20% | ||||||||
評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
小テスト | |||||||||||
レポート | 60% | 20 | 40 | ||||||||
成果発表 | 40% | 10 | 10 | 20 | |||||||
受講態度 | |||||||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ |