【授業の目的】

観光学は、切り口が幅広いため、テーマの絞込みや調査法の選択が非常に難しい分野である。この科目では、主に、観光者行動と観光者心理学の理論と手法を柱にし、「観光地の魅力とその評価」を研究テーマとする。基礎演習と比べると非常に特化した分野に取り組むため、本学に教育目標である「専門学術の振興」に貢献することになる。

【到達目標】

この科目では、つぎのようなことができるようになることを目標とする。
1．調査法（インタビュ―と質問紙調査法）を身に付ける。
2．卒業論文を計画することができる（テーマと調査法について）。
3．卒業論文の作成ができる。

【授業計画】

対面授業で行う。ただし、大学閉鎖になった場合はZOOMなどによるオンライン授業に切り替える。

1 卒論についての説明
　・事前学修：卒論とは何かを考えておく
　・事後学修：資料の整理

2 卒論の構成:テーマ
　・事前学修：卒論の構成について調べておく
　・事後学修：資料の整理

3 卒論の構成：目次
　・事前学修：卒論の構成について調べておく
　・事後学修：資料の整理

4 卒論の構成：章構成
　・事前学修：卒論の構成について調べておく
　・事後学修：資料の整理

5 卒論の構成：引用・参考文献
　・事前学修：卒論の構成について調べておく
　・事後学修：資料の整理
　
6 卒論の下書き：テーマ
　・事前学修：卒論の下書きの準備をしておく
　・事後学修：資料の整理

7 卒論の下書き：目次
　・事前学修：卒論の下書きの準備をしておく
　・事後学修：資料の整理

8 卒論の下書き：章構成
　・事前学修：卒論の下書きの準備をしておく
　・事後学修：資料の整理
　
9 卒論の下書き：引用・参考文献
　・事前学修：卒論の下書きの準備をしておく
　・事後学修：資料の整理

10 卒論の下書き：まとめ
　・事前学修：卒論の下書きの準備をしておく
　・事後学修：資料の整理
　
11 発表と討論(1)グループ１の者
　・事前学修：読み原稿を確認し、発表の準備をしておく
　・事後学修：自分の発表に対する優れていた点や改善点を整理しておく

12 発表と討論(2)グループ２の者
　・事前学修：読み原稿を確認し、発表の準備をしておく
　・事後学修：自分の発表に対する優れていた点や改善点を整理しておく

13 発表と討論(3)グループ３の者
　・事前学修：読み原稿を確認し、発表の準備をしておく
　・事後学修：自分の発表に対する優れていた点や改善点を整理しておく

14 発表と討論(4)グループ４の者
　・事前学修：読み原稿を確認し、発表の準備をしておく
　・事後学修：自分の発表に対する優れていた点や改善点を整理しておく

15 前期まとめ
　・事前学修：前期の内容を確認しておく
　・事後学修：後期の準備をしておく

16 卒論の作成：テーマ
　・事前学修：卒論の清書をしておく
　・事後学修：資料の整理

17 卒論の作成：目次
　・事前学修：卒論の清書をしておく
　・事後学修：資料の整理

18 卒論の作成：章構成
　・事前学修：卒論の清書をしておく
　・事後学修：資料の整理

19 卒論の作成：引用・参考文献
　・事前学修：卒論の清書をしておく
　・事後学修：資料の整理

20 卒論の作成：まとめ
　・事前学修：卒論の清書をしておく
　・事後学修：資料の整理

21 卒論の推敲：テーマ
　・事前学修：卒論の推敲をしておく
　・事後学修：資料の整理

22 卒論の推敲：目次
　・事前学修：卒論の推敲をしておく
　・事後学修：資料の整理

23 卒論の推敲：章構成
　・事前学修：卒論の推敲をしておく
　・事後学修：資料の整理

24 卒論の推敲：引用・参考文献
　・事前学修：卒論の推敲をしておく
　・事後学修：資料の整理

25 卒論の推敲：まとめ
　・事前学修：卒論の推敲をしておく
　・事後学修：資料の整理

26 卒論文発表(1)グループ１の者
　・事前学修：読み原稿を確認し、発表の準備をしておく
　・事後学修：自分の発表に対する優れていた点や改善点を整理しておく

27 卒論文発表(2)グループ２の者
　・事前学修：読み原稿を確認し、発表の準備をしておく
　・事後学修：自分の発表に対する優れていた点や改善点を整理しておく

28 卒論文発表(3)グループ３の者
　・事前学修：読み原稿を確認し、発表の準備をしておく
　・事後学修：自分の発表に対する優れていた点や改善点を整理しておく

29 卒論文発表(4)グループ４の者
　・事前学修：読み原稿を確認し、発表の準備をしておく
　・事後学修：自分の発表に対する優れていた点や改善点を整理しておく

30 後期のまとめ
　・事前学修：１年間に実施した内容を確認しておく
　・事後学修：社会人に向けて、休業中にやるべきことを整理しておく

【予習・復習】

予習(2時間程度)：次回の授業内容に関する資料などを事前に準備しておくこと。
復習(2時間程度)：授業内容の確認やまとめること。

【授業関連科目】

観光学原論、観光学概論、国際観光論I、II

【成績評価方法・注意】

発表2回と、卒論文計画書の内容をもとに評価する。発表は、発表資料、発表内容と発表の仕方、卒論文計画書は、構成、議論の根拠（引用文献や分析結果など）手法、独創性を評価する。卒論文計画書はコメントなどを付けて返却する。発表70％、受講態度30％

【教科書】

教科書を使用しない

【参考書】

適宜指示する