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研究演習4年 4単位 2014年度以後入学生
  経済   経営   4年以上
2013年度以前入学生
蒲 和重 通年1コマ   経済   経営   4年以上
備考 ■特別ゼミ
シラバス1

【授業の目的】

この科目はディプロマポリシーのうち、知識・技能の習得や思考力・判断力・表現力を養うことはもちろん、主体性・態度を重視した講義です。商学科の専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することが授業の目標です。

【到達目標】

この講義は「学生の皆さんが電子決済とは何かについて日本語で理解できること、電子決済のさまざまな問題について自分の意見を日本語で述べられること、自分の考えたテーマに沿って卒業論文を書きあげること」を到達目標としています。

【授業計画】

「コロナによる学校閉鎖が起きた場合のオンライン講義方法」
コロナによる学校閉鎖が起きた場合には、講義前日までに講義についてのお知らせ等とYouTubeのアドレス、Zoomの案内を講義案内システムを使って送信します。この講義の前半はYouTubeを見ていただきます。後半はYouTubeの内容についてZoomで解説や質問を行います。


010講義全般の説明、なぜ勉強するのか考えよう
020貨幣の歴史
030紙幣
040預金通貨
050クレジットカード
060債権債務と預金
070電子決済の定義と分類デビット
080電子マネーの流通経路
090電子マネーのプロトタイプ
100貨幣の本源的機能
110キャッシュレス
120 Suica
130サーバー型プリカ
140アリペイ
150暗号資産
160卒業論文の書き方
170卒業論文のテーマについて
180参考文献について
190参考文献の引用
200卒論指導、序章について
210卒論指導、目次について
220卒論指導、参考文献の適切さについて
230卒論指導、参考文献の引用の適切さについて
240卒論指導、日本語についての再点検
250卒論指導、終章について
260卒論指導、全体のみなおし
270卒論報告、第1回(一人5分)と学生からの質問
280卒論報告、第2回(一人20分)と学生からの質問
290卒論報告、第3回(再報告が必要なもの)
300卒論についての最終質問

前期の各講義回の事前学習と事後学習は当該講義回に関連するビデオ視聴によって行う。
後期の各講義回の事前学習は「各自の卒論レポートの作成」、事後学習は「各自の卒論レポートの修正」によって行う。これらについての指示は毎回講義掲示板から行う。

【予習・復習】

前期
予習2時間(毎回、当該講義回に関連するビデオ視聴を最低2回行う)
復習2時間(毎回、当該講義回に関連するビデオ視聴を最低2回行う)
留学生はビデオ視聴をできるだけ3回i以上行う。

後期
これらについての指示は毎回講義掲示板から行う。
予習2時間(毎回、各自の卒論レポートの作成)
復習2時間(毎回、各自の卒論レポートの修正)

【授業関連科目】

ネットビジネス論2

【成績評価方法・注意】

期末試験はおこないません。卒論のためのレポートは毎回事前に提出していただきます。この授業はアクティブラーニングで行いますので、課題等のフィードバックはその都度行われます。
なお、PCやスマホを使っての検索や報告などをしていただく場合があります。

【教科書】

教科書を使用しない

【参考書】

適宜指示する