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マルチメディア表現 2単位 2014年度以後入学生
  経済   経営 2年以上 2年以上
2013年度以前入学生
小松原 実 前期1コマ   経済   経営 2年以上 2年以上
備考 定員25名
シラバス1

【授業の目的】

画像処理を題材に、各自が課題作品を作りあげることで、グラフィック作成の基礎理論と技術を身につけ、マルチメディアに関する「専門学術の振興」に寄与することを目標とします。

【到達目標】

次のような能力を身につける。
1. 画像データの先鋭化やノイズ除去,切り取り,合成などを行うことができる。
2. 各種の視覚効果を加えたデザイン図を作成することができる。

【授業計画】

この講義は,対面時には教室において資料配布やレポート回収を行う。
オンライン対応時には,小松原担当講義専用Webサイト http://mm1.osu.ac.jp/repad/ において講義動画配信,資料配布,課題レポート回収を行う。

本講義ではパーソナルコンピュータの基本的な操作方法は習得済みとして講義を進めます。課題制作のファイルは,講義用サーバーを用意して保存を行ないます。このサーバーには自宅からもアクセスできるようにしてあります。

1. ガイダンス
 事前学習:Windowsの基本操作について確認しておく。
 事後学習:配布資料の1ページ目を読み返しておく。

2. 基本操作
 事前学習:配布資料の該当部分を読んでおく。
 事後学習:配布資料を読み返して確認する。

3. 明るさ、コントラスト、カラーバランスの制御
 事前学習:配布資料の該当部分を読んでおく。
 事後学習:配布資料を読み返して確認する。

4. フィルタと特殊効果(1)
 事前学習:配布資料の該当部分を読んでおく。
 事後学習:配布資料を読み返して確認する。

5. レイヤーの操作
 事前学習:配布資料の該当部分を読んでおく。
 事後学習:配布資料を読み返して確認する。

6. 選択ツールの種類と機能
 事前学習:配布資料の該当部分を読んでおく。
 事後学習:配布資料を読み返して確認する。

7. マスクの応用
 事前学習:配布資料の該当部分を読んでおく。
 事後学習:配布資料を読み返して確認する。

8. ベクトル図形
 事前学習:配布資料の該当部分を読んでおく。
 事後学習:配布資料を読み返して確認する。

9. 課題作成(1) レイヤー操作
 事前学習:配布資料の該当部分を読んでおく。
 事後学習:配布資料を読み返して確認する。

10. 課題作成(3) 輪郭抽出と自動選択
 事前学習:配布資料の該当部分を読んでおく。
 事後学習:配布資料を読み返して確認する。

11. 課題作成(4) 色調補正とアルファチャンネル
 事前学習:配布資料の該当部分を読んでおく。
 事後学習:配布資料を読み返して確認する。

12. 課題作成(5) 照明効果とエンボス
 事前学習:配布資料の該当部分を読んでおく。
 事後学習:配布資料を読み返して確認する。

13. 課題作成(6) カスタムパターンとトーンカーブ
 事前学習:配布資料の該当部分を読んでおく。
 事後学習:配布資料を読み返して確認する。

14. 提出課題のレビュー
 事前学習:作成した課題の印刷結果を確認しておく。
 事後学習:指摘された事項を確認する。

15. PhotoShopを用いた作品例
 事前学習:配布資料の該当部分を読んでおく。
 事後学習:配布資料を読み返して確認する。

【予習・復習】

講義1コマにつきプリント該当箇所の予習2時間、操作方法の復習2時間を行うことを基本とする。

【授業関連科目】

マルチメディア技術

【成績評価方法・注意】

成績は受講態度,レポート,課題制作作品の成果発表(サーバーにアップロードした作品)により決定します。
課題作品は時間をかけるほど良いものが出来上がりますので,自宅にコンピュータとソフトがあると,よい作品を作ることができますが,必須ではありません。課題については提出後に改良すべき点等を個別に指示し,修正して良い作品にしていきます。
受講者数には制限がありますので,履修登録時の掲示に注意してください。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

適宜指示する