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法と言語I 2単位 2014年度以後入学生
1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
2013年度以前入学生
宍戸 圭介 前期1コマ 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
備考  
シラバス1

【授業の目的】

DP1:専門知識、DP4:判断力、DP5:会話・文章力、DP8:持続性
今後の法律学習を円滑に行うことができるようにするため、法律用語に慣れ親しむ。

【到達目標】

1.基本的な法律用語の意味がわかる。
2.法律用語の使い分けがわかる。
3.条文を適切に読むことができる。

【授業計画】

「講義方法」
この講義は「対面」で行う。コロナ対策をはかった上での教室のキャパシティを上回るときには、別途対応指示する。
なお、学校閉鎖の場合は、「Zoom」を用いてリアルタイムで講義を行う。
オンデマンドには対応しない。留学生でかつ入国ができていない方は、個別に相談が必要。
反応が見えないので、授業の最初と最後の挨拶、質疑応答の時間は、カメラONで対応できるよう、各自準備いただきたい。また、授業の指示は「講義掲示板」で行う。メール受信が確実にできるようにすること。


第1回 ガイダンス+「改正する」と「改める」ほか
 予習:テキスト1頁〜を通読。読めない漢字、分からない用語等ないようにチェックすること。(以後同様、ページ数のみ記載する。)
 復習:講義内容を整理すること(ノート整理)。
第2回 「場合」・「とき」・「時」ほか
 予習:11頁〜
 復習:ノート整理
第3回 「以上」・「以下」・「超える」・「未満」ほか
 予習:21頁〜
 復習:ノート整理
第4回 「直ちに」・「遅滞なく」・「速やかに」ほか
 予習:35頁〜
 復習:ノート整理
第5回 「公布」・「施行」・「適用」ほか
 予習:51頁〜
 復習:ノート整理
第6回 「違法」・「不当」・「不適正」ほか
 予習:83頁〜
 復習:ノート整理
第7回 「あっせん」・「調停」・「仲裁」ほか
 予習:97頁〜
 復習:ノート整理
第8回 「助言」・「指導」・「勧告」ほか
 予習:111頁〜
 復習:ノート整理
第9回 「任命」・「委嘱]ほか
 予習:121頁〜
 復習:ノート整理
第10回 「抄本」・「謄本」・「正本」ほか
 予習:131頁〜
 復習:ノート整理
第11回 「議により」・「議に基づき」・「義を経て」・「議に付し」ほか
 予習:144頁〜
 復習:ノート整理
第12回 「立入検査」と「臨検」ほか
 予習:164頁〜
 復習:ノート整理
第13回 「定員」と「定数」ほか
 予習:176頁〜
 復習:ノート整理
第14回 「外局」・「内局」・「内部部局」ほか
 予習:183頁〜
 復習:ノート整理
第15回 「内閣」「内閣官房」・「内閣府」ほか
 予習:198頁〜
 復習:ノート整理

*テキストを必ず持参すること。
*条文を参照することがあるので、小型の六法を持参することが望ましい。

【予習・復習】

予習(3時間):講義において、用語の確認を行うほか、既習分野について知識確認を行う。小テストでは、過去回の範囲も出題する場合があり得る。また、時事問題に触れることが多いので、ニュース、新聞等は積極的に活用すること。
復習(1時間):理解が不十分な点については、適宜テキストの該当箇所を確認するなど行うこと。

【授業関連科目】

 

【成績評価方法・注意】

毎回の小テストをベース(90点)に、受講態度(10点)を加味する。出欠確認はセキュリティシートによる。スマートフォンの準備が必要である。ただし、指示のない限り、授業時間中のスマートフォンの使用は禁じる。小テストにおける不正は失格対象である。もちろん、私語や遅刻は厳禁である。
フィードバックとして、小テストの講評を、毎回講義の最初に行う。
テキストの該当箇所の音読と内容(専門用語)の確認を行う。その他にも質問・回答を求める機会がある。「わかりません」、「読めません」ということのないように。

【教科書】

著者:吉田利宏 書名:新 法令用語の常識 出版社:日本評論社

【参考書】

著者:法制執務用語研究会 書名:条文の読み方 出版社:有斐閣
著者:吉田利宏 書名:法律を読む技術学ぶ技術 第3版 出版社:ダイヤモンド社
著者:吉田利宏 書名:法律を読むセンスの磨き方・伸ばし方 出版社:ダイヤモンド社
著者:品川皓亮・土井真一 書名:日本一やさしい条文・判例の教科書 出版社:日本実業出版社

シラバス2
【授業形態】 講義 演習 実習・実技 実験
     
【授業方法】 受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             
【受講生のPC等使用】 PC・タブレット(教室に備付) PC・タブレット(学生自身が準備) スマートフォン その他
       
【初年次教育】 【接続科目】 地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 75% 5% 10% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト 90% 75 5 10
レポート
成果発表
受講態度 10% 10
その他
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観