データサイエンス入門II | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 1年以上 | 経済 | 1年以上 | 経営 | 商 | ||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
佐井 至道 | 後期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 商 | ||||
備考 | ■事前申込科目,金III,経済学部のみ,定員25名 |
経済学部経済学科に係る専門科目(選択必修科目)として,本講義は,データサイエンス入門Iに引き続き,統計学の種々の手法の習得と表計算ソフトExcelを利用した演習によるテクニックの習得を目的とし,教育理念に沿って,統計という手法を用いて社会事象を捉え,分析し,解決する能力を備えた人材の育成を目指す。
1) 変数間の関係を探るためにしばしば利用される相関係数の性質を理解できる。
2) 回帰分析の手法を理解し,データに対して用いることができる。
3) 確率変数や確率分布などについて,その概念を把握できる。
4) 簡単な推定方法や検定方法を用いることができる。
この講義は対面で行う予定である。
オンライン対応時には,YouTubeの視聴を基本とし,講義時間前に「講義掲示板」で視聴方法などを説明するとともに資料を配付し,課題はメールに添付して送信してもらう。
1.相関係数と偏相関係数の計算方法とその解釈の説明
・事前学修:講義で使用する手法の予習
・事後学修:講義で学習した手法の復習
2.多変量の実データに対する相関係数の計算
・事前学修:講義で使用する手法の予習
・事後学修:返却されたレポートについての復習
3.回帰直線の求め方とその解釈の説明
・事前学修:講義で使用する手法の予習
・事後学修:返却されたレポートについての復習
4.2変数の実データに対する回帰直線の当てはめ
・事前学修:講義で使用する手法の予習
・事後学修:返却されたレポートについての復習
5.データの平滑化の方法についての説明
・事前学修:講義で使用する手法の予習
・事後学修:返却されたレポートについての復習
6.時系列データに対する平滑化の演習
・事前学修:講義で使用する手法の予習
・事後学修:返却されたレポートについての復習
7.ダミー変数による変数のコントロール法とその利用法の説明
・事前学修:講義で使用する手法の予習
・事後学修:返却されたレポートについての復習
8.ダミー変数による数値化とそのデータに対する分析
・事前学修:講義で使用する手法の予習
・事後学修:返却されたレポートについての復習
9.官庁統計などの経済データについての見方と分析方法の説明
・事前学修:講義で使用する手法の予習
・事後学修:返却されたレポートについての復習
10.推定・検定に用いる確率論の説明
・事前学修:講義で使用する手法の予習
・事後学修:返却されたレポートについての復習
11.平均値の推定の説明
・事前学修:講義で使用する手法の予習
・事後学修:返却されたレポートについての復習
12.平均値の検定の説明
・事前学修:講義で使用する手法の予習
・事後学修:返却されたレポートについての復習
13.クロス表における独立性の検定の説明
・事前学修:講義で使用する手法の予習
・事後学修:返却されたレポートについての復習
14.個々の実データに対する分析とレポート作成
・事前学修:分析するデータの収集
・事後学修:予測結果と実際の値との差の評価
15.レポート作成
・事前学修:分析するデータの収集
・事後学修:予測結果と実際の値との差の評価
予習(1時間程度)使用するデータの選定,手法の予習など
復習(3時間程度)レポートの作成,返却されたレポートについての復習など
データサイエンス入門Iを受講していることが望ましい。
成績評価方法:レポートと講義内の小テスト
講義における出席状況や提出するレポートを80%,講義内の小テストを20%として評価する。レポートについては,毎回チェックして返却し,次回の講義で解説する。
2021年度入学の経済学科の学生のみ受講可能。最初の講義には必ず出席すること。
プリントを配布する
著者:佐井至道 書名:例解調査論 出版社:大学教育出版
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ | ○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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○ |
【初年次教育】 | ○ | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 |
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○ | ○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
学習目標(比率) | 55% | 15% | 15% | 5% | 5% | 5% | |||||
評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
小テスト | 20% | 10 | 5 | 5 | |||||||
レポート | 75% | 45 | 10 | 15 | 5 | ||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | 5% | 5 | |||||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |