研究演習2年後期 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 商 | ||||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
西 敏明 | 後期 | 法 | 経済 | 経営 | 商 | ||||
備考 | 大学院 ■不開講 |
本学の建学の精神である「学問と真理に対して謙虚な情熱と不屈のファイトを持つ人物の養成」を目指し、教育理念として「高度な専門知識と具体的社会事象に関する問題分析能力、理論的予測能力、創造的な政策立案・実践能力を備えた人材の養成」に寄与することである。
研究演習2年後期は、修士論文の作成のために実際に取り組みをおこない、都度、研究方向について議論し、年度末の修士論文提出するために議論・醸成を進める。
修士論文の着実な完成を目指すために、「修士論文に必要な知識、分析方法の理解と修得」を到達目標とする。
対面講義で行います.なお,学校閉鎖時にはZoomを使用した講義となります。
1.論点の整理
参考書:「品質」2015 vol.2
事前学修:「研究演習1年前期」を踏まえ、論点の整理しておくこと。
事後学修:補完事項(研究調査)について整理すること。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
2.論点から広がる周辺研究
参考書:「品質」2015 vol.3
事前学修:周辺研究について、事前に調べておくこと。
事後学修:周辺研究とテーマの関係性を整理しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
3.周辺研究の動向(1)国内動向
参考書:「品質」2015 vol.4
事前学修:国内動向について、事前に整理しておくこと。
事後学修:国内でのテーマの意味・研究意義について整理すること。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
4.周辺研究の動向(2)海外動向
参考書:「品質」2014 vol.1
事前学修:海外動向について、事前に整理しておくこと。
事後学修:海外でのテーマの意味・研究意義について整理すること。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
5.1−4をまとめ,修士論文の補完を考える
参考書:「品質」2014 vol.2
事前学修:シラバス1−4を受けて、補完事項を整理すること。
事後学修:補完事項の意義、有意性について整理しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
6.問題の把握
参考書:「品質」2014 vol.3
事前学修:問題の把握を整理すること。
事後学修:問題とテーマの意味・研究意義の関連について整理しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
7.目標の設定
参考書:「品質」2014 vol.4
事前学修:目標設定について、整理しておくこと。
事後学修:目標設定とテーマの意味・研究意義について整理しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
8.現状把握
参考書:「品質」2013 vol.1
事前学修:現状把握について、整理しておくこと。
事後学修:現状把握とテーマの意味・研究意義について復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
9.要因解析
参考書:「品質」2013 vol.2
事前学修:要因解析について、整理しておくこと。
事後学修:要因解析とテーマの意味・研究意義について復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
10. 対策の立案案
参考書:「品質」2013 vol.3
事前学修:対策の立案について整理しておくこと。
事後学修:対策の立案とテーマの意味・研究意義について復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
11.対策の実施
参考書:「品質」2013 vol.4
事前学修:対策の実施について、事前に調べておき、整理しておくこと。
事後学修:対策の実施とテーマの意味・研究意義について復習しておくこと。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
12.効果としてのシミュレーション
参考書:「品質」2012 vol.1
事前学修:効果のシミュレーションについて整理しておくこと。
事後学修:効果とテーマの意味・研究意義について整理しておくこと。わからない点が 出てきたら、次回、質問をすること。
13.まとめと今後の研究課題
参考書:「品質」2012 vol.2
事前学修:修士論文のまとめと今後の研究課題について、事前に調べておき、理解すること。
事後学修:「まとめ」の有意性や補完すべき事項について検討・整理すること。わからない点が出てきたら、次回、質問をすること。
14.1−13の補完および補足事項の探求・議論
参考書:「品質」2012 vol.3
事前学修:修士論文について、最終の補完事項の検討・整理をすること。
事後学修:補完事項と論文の整合性を整理すること。わからない点が出てきたら、次回、質問をす
ること。
15.1−14を含め,口頭試問での議論・討論
事前学修:発表準備と口頭試問について事前準備のため整理すること。
事後学修:発表後のコメント等について、論文の整合性を考え、整理すること。
修士論文の作成指導を毎回行い、かつ日本品質管理学会誌より修士論文の参考となる論説や論文等を使い講義を行い、都度、修士論文のテーマ、内容の議論および方向性について指導を行う。
<授業1回当たりの予習・復習の時間>
予習の時間:1.5時間、復習の時間:2.5時間
<予習の目標値(内容)>
「授業前には、該当の事前配布プリントで、演習箇所を読み、わからないところを明確にし、その箇所については事前学習し、修士論文作成の予習をすること。」
<復習の目標値(内容)>
「毎授業後には「演習要約レポート」を提出すること。その後、演習中、理解できなかったところを復習して、理解しておくこと。」
システム分析特殊講義
成績評価方法:修士論文、成果発表、受講態度により評価する。
「修士論文レポート」(35%)を毎回作成し、それをもとに演習を踏まえ成果発表(25%)し、さらに議論や質疑応答などから受講態度(40%)を評価する。なお、修士論文レポート提出した場合、次回の授業で課題の中での特徴的な見解や誤解などについてコメントする。また、疑問点については、授業内で適宜回答する。
「PC・タブレット(学生自身が準備)」について、修士論文は逐次・時系列的に作成することになるので、準備が必要である。
プリントを配布する
著者:飯塚悦功 書名:現代品質管理総論 出版社:朝倉書店
著者: 書名:日本品質管理学会誌「品質」 出版社:日本品質管理学会
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ | ○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ | ○ | ○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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○ | ○ |
【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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○ | ○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
学習目標(比率) | 30% | 25% | 25% | 20% | |||||||
評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
小テスト | |||||||||||
レポート | 35% | 10 | 10 | 10 | 5 | ||||||
成果発表 | 25% | 10 | 5 | 5 | 5 | ||||||
受講態度 | 40% | 10 | 10 | 10 | 10 | ||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ | ○ |