中級経済数学 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 1年以上 | 経営 | 商 | |||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
熊代 和樹 | 前期1コマ | 法 | 経済 | 1年以上 | 経営 | 商 | |||
備考 |
経済学部経済学科に関わる専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学部の学生にとっては「幅広い学習機会」にもなる。
受講生が受講終了までに次のようなことができるようになることが到達目標である.
1. 集合や関数,二項関係などの数学の概念を理解し,それらを使って問題を解ける.
2. 行列の操作が行え,行列を最適化問題に応用できる.
3. 制約付き最適化問題を,ラグランジュ乗数法を使って厳密に解くことができる.
1. 集合と論理
事前学修:高校で学習した集合と論理について復習しておく
事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する
2. 二項関係
事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する
3. 関数
事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する
4. 微分・極限
事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する
5. 色々な関数の微分
事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する
6. 行列とベクトル
事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する
7. 行列の演算
事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する
8. ベクトル同士の関係
事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する
9. 逆行列・行列式
事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する
10. 多変数関数の微分・比較静学への応用
事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する
11. 全微分・陰関数定理
事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する
12. 制約のない1変数の最適化
事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する
13. 制約のない2変数の最適化
事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する
14. ラグランジュ乗数法
事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する
15. ラグランジュ乗数法の2階の条件
事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する
16. 定期試験
事前学修:授業全体の復習と問題演習を行い,苦手な箇所を無くしておく
事後学修:自己採点をして,試験問題を解き直す
予習(1時間程度)指定した文献を読み,疑問点や問題点を整理しておくこと.
復習(3時間程度)講義で解説した議論を手を動かしながら追うこと.課された練習問題を自分の手で解くこと.
ミクロ経済学,マクロ経済学,経済数学
成績評価方法:試験[50%],レポート[50%]
授業期間中数回のレポートを課す.レポートについては学ぼうとする意欲を高く評価する.
教科書を使用しない
著者:A.C.チャン・K.ウェインライト 書名:現代経済学の数学基礎(上下巻) 出版社:シーエーピー出版
著者:尾山大輔・安田洋祐 書名:経済学で出る数学 出版社:日本評論社
著者:G.A.Jehle・P.J.Reny 書名:Advanced Microeconomic Theory (3rd edition) 出版社:Prentice Hall