【授業の目的】

経済現象について考察する際に必要となる基礎理論を学習する。これは、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献する。

【到達目標】

受講生が授業終了までに、財政、金融政策の効果について、図を用いて説明できるようになることを到達目標とする。

【授業計画】

1.経済学とマクロ経済学
・事前学習：参考書（中谷）の該当箇所に目を通しておく
・事後学習：ノートに内容をまとめ、確認する

2.GDP
・事前学習：指定した参考書の該当箇所に目を通しておく
・事後学習：ノートに内容をまとめ、確認する

3.マクロ経済データ
・事前学習：指定した参考書の該当箇所に目を通しておく
・事後学習：ノートに内容をまとめ、確認する

4.マクロ経済学における長期と短期
・事前学習：指定した参考書の該当箇所に目を通しておく
・事後学習：ノートに内容をまとめ、確認する

5.財市場（１）
・事前学習：指定した参考書の該当箇所に目を通しておく
・事後学習：ノートに内容をまとめ、確認する

6.財市場（２）
・事前学習：指定した参考書の該当箇所に目を通しておく
・事後学習：ノートに内容をまとめ、確認する

7.財市場（３）
・事前学習：指定した参考書の該当箇所に目を通しておく
・事後学習：ノートに内容をまとめ、確認する

8.財市場（４）
・事前学習：指定した参考書の該当箇所に目を通しておく
・事後学習：ノートに内容をまとめ、確認する

9.金融市場（１）
・事前学習：指定した参考書の該当箇所に目を通しておく
・事後学習：ノートに内容をまとめ、確認する

10.金融市場（２）
・事前学習：指定した参考書の該当箇所に目を通しておく
・事後学習：ノートに内容をまとめ、確認する

11.金融市場（３）
・事前学習：指定した参考書の該当箇所に目を通しておく
・事後学習：ノートに内容をまとめ、確認する

12.金融市場（４）
・事前学習：指定した参考書の該当箇所に目を通しておく
・事後学習：ノートに内容をまとめ、確認する

13.IS-LM分析（１）
・事前学習：指定した参考書の該当箇所に目を通しておく
・事後学習：IS-LM分析を通して金融・財政政策の効果について説明できるかを確認する

14.IS-LM分析（２）
・事前学習：指定した参考書の該当箇所に目を通しておく
・事後学習：IS-LM分析を通して金融・財政政策の効果について説明できるかを確認する

15.マクロ経済学のまとめ
・事前学習：指定した参考書の該当箇所に目を通しておく
・事後学習：ノートに内容をまとめ、確認する

16.試験


＊上記を予定していますが、授業の進捗状況によっては変更となる場合があります。

【予習・復習】

予習、復習は一時間程度行うことが望ましい。とりわけ、復習については講義ノートを読み返すなどして用語の意味を理解できているかどうかを確認することに加え、講義中に扱った図を書けるかどうかを確認すると良い。

【授業関連科目】

マクロ経済学

【成績評価方法・注意】

試験（70%）、ノート提出（30%）で評価します。

【教科書】

教科書を使用しない

【参考書】

著者：グレゴリー・マンキュー著、足立英之、地主敏樹、中谷武、柳川隆 訳　書名：マンキューマクロ経済学I 入門編　出版社：東洋経済新報社
著者：飯田泰之、中里透　書名：コンパクトマクロ経済学　出版社：新世社
著者：茂木喜久雄　書名：らくらくマクロ経済学入門［改訂版］　出版社：週刊住宅新聞社
著者：中谷巌　書名：入門マクロ経済学　出版社：日本評論社