データ解析入門 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
法 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 商 | |||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
井尻 裕之 | 前期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 商 | ||||
備考 | 定員16名 |
自身の求めるデータを正確に収集し、データ解析を行う能力を養う。経済学部経済学科の専門科目としては、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを目標とする。
1.データを自身で正確に収集することができること
2.自身でPython (プログラミング言語)を用いてデータ解析を行い、その結果についての解釈を行うことができること
本講義では、Python(プログラミング言語)を用いて、
統計解析の考え方や手法を実際にデータを解析していきます。
最初から始めていきますので
Python(プログラミング言語)について、初学者でも問題ありません。
1.データについて
事前学修:参考書第1章を読む
事後学修:授業の復習を行う
2.1次元データの整理
事前学修:参考書第2章を読む
事後学修:授業の復習を行う
3.2次元データの整理
事前学修:参考書第3章を読む
事後学修:授業の復習を行う
4.推測統計の基本
事前学修:参考書第4章を読む
事後学修:授業の復習を行う
5.離散型確率変数
事前学修:参考書第5章を読む
事後学修:授業の復習を行う
6.代表的な離散型確率分布
事前学修:参考書第6章を読む
事後学修:授業の復習を行う
7.復習(1〜6)
事前学修:参考書第1〜6章を復習し、疑問点を整理する
事後学修:授業の復習を行う
8.連続型確率変数
事前学修:参考書第7章を読む
事後学修:授業の復習を行う
9.代表的な連続型確率分布
事前学修:参考書第8章を読む
事後学修:授業の復習を行う
10.独立同一分布
事前学修:参考書第9章を読む
事後学修:授業の復習を行う
11.復習(8〜10)
事前学修:参考書第8〜10章を復習し、疑問点を整理する
事後学修:授業の復習を行う
12.統計的推定
事前学修:参考書第10章を読む
事後学修:授業の復習を行う
13.統計的仮説検定
事前学修:参考書第11章を読む
事後学修:授業の復習を行う
14.回帰分析
事前学修:参考書第12章を読む
事後学修:授業の復習を行う
15.復習(12〜14)、レポート準備
事前学修:参考書第8〜10章を復習し、疑問点を整理する
事後学修:レポートを作成する
予習:1時間程度
復習:2時間程度 (前回の授業で行った解析手法の習得)
統計学総論、経済統計論、市場調査論、時系列データ解析、フィナンシャルエコノメトリクス、金融工学入門
・授業内課題(50%)
基本的に授業の後半で課題に取り組む。後日、その課題について解説を行う。
・期末レポート(50%)
レポートについてはコメント等をつけて返却する。
〈注意〉
統計学総論を履修済が望ましい。
自身のPCを持っている学生は持参が望ましい。
プリントを配布する
著者:辻真吾(監修) 谷合廣紀(著) 書名:Python で理解する統計解析の基礎 出版社:技術評論社