経済数学基礎 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 3年以上 | 経営 | 商 | |||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
三谷 直紀 | 前期1コマ | 法 | 経済 | 3年以上 | 経営 | 商 | |||
備考 | 経済学部の3年次編入留学生のみ |
経済学部の学生については、経済数学基礎の講義を通じて、本学の教育目標である「幅広い学術の振興」に貢献すること。
経済数学基礎Iの到達目標は以下のとおりである。
1.数列と極限に関する理解を深める。
2.連続関数に関する理解を深める。
3.1変数・多変数の微分の計算ができるようになる。
4.最適化問題に関する理解を深める。
1.イントロダクション(講義の概要、確認テストなど)
(事前学修:教科書の該当箇所を読む。事後学修:練習問題を解く。)
2.1次関数と市場メカニズム
(事前学修:教科書の該当箇所を読む。事後学修:練習問題を解く。)
3.2次関数と独占・寡占
(事前学修:教科書の該当箇所を読む。事後学修:練習問題を解く。)
4.指数・対数と金利
(事前学修:教科書の該当箇所を読む。事後学修:練習問題を解く。)
5.数列と貯蓄
(事前学修:教科書の該当箇所を読む。事後学修:練習問題を解く。)
6.1変数の微分と利潤最大化
(事前学修:教科書の該当箇所を読む。事後学修:練習問題を解く。)
7.テイラー展開
(事前学修:教科書の該当箇所を読む。事後学修:練習問題を解く。)
8.ベクトルと予算制約
(事前学修:教科書の該当箇所を読む。事後学修:練習問題を解く。)
9.多変数の微分と効用最大化
(事前学修:教科書の該当箇所を読む。事後学修:練習問題を解く。)
10.オイラーの定理
(事前学修:教科書の該当箇所を読む。事後学修:練習問題を解く。)
11.行列と回帰分析
(事前学修:教科書の該当箇所を読む。事後学修:練習問題を解く。)
12. 行列演算
(事前学修:教科書の該当箇所を読む。事後学修:練習問題を解く。)
13.確率とリスク
(事前学修:教科書の該当箇所を読む。事後学修:練習問題を解く。)
14.積分とオークション
(事前学修:教科書の該当箇所を読む。事後学修:練習問題を解く。)
15.漸化式と経済成長
(事前学修:教科書の該当箇所を読む。事後学修:練習問題を解く。)
16.定期試験
講義1回当たりの予習時間は2時間とし、配布資料の当該箇所を読んでおく。復習時間はおおむね2時間とする。講義内容を復習し、理解を深める。
ミクロ経済学、マクロ経済学、統計学、計量経済学
小テストと定期試験
著者:尾山大輔・安田洋祐 書名:改訂版 経済学で出る数学 出版社:日本評論社