マーケティング論II | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
法 | 1年以上 | 経済 | 経営 | 1年以上 | 商 | 1年以上 | |||
2013年度以前入学生 | |||||||||
西 春奈 | 後期1コマ | 法 | 1年以上 | 経済 | 経営 | 1年以上 | 商 | 1年以上 | |
備考 | 商学科以外対象 |
本講義ではマーケティング論における複数のトピックについて,事例を取り入れながら概説する。受講生がマーケティングの理解を深め実践する能力を身につけるために,各領域のマーケティングの知識や基本的な理論を修得することが本講義の目的である。これを通じて本学の教育目標である「専門学術の振興」への貢献を目指す。
マーケティング論IIを学ぶことによって,以下のことができるようになることを到達目標とする。
1.マーケティングに関する基礎的な知識を身につける。
2.マーケティングの基本的な理論や概念について説明することができる。
3.日常生活において,また新聞や雑誌等を通じて,企業のマーケティング活動に興味・関心を持つ。
4.企業のマーケティング活動の事例について,マーケティングの概念と結び付けて考え,論じることができる。
※マーケティング論Iを履修済みであることが望ましい。
1.イントロダクション:マーケティング論Iの復習と授業の進め方
事前学修:興味のある企業・組織のマーケティング活動について調べる。
事後学修:第1回講義内容を整理する。
2.リテール・マーケティング(1):リテール・マーケティングの特徴
事前学修:小売業のマーケティング上の課題を考える。
事後学修:第2回講義内容を整理する。
3.リテール・マーケティング(2):リテール・マーケティング戦略
事前学修:小売業のマーケティング上の課題を考える。
事後学修:第3回講義内容を整理する。
4.リテール・マーケティング(3):顧客関係マネジメント
事前学修:小売業のマーケティング上の課題を考える。
事後学修:第4回講義内容を整理する。
5.サービス・マーケティング(1):サービス・マーケティングの特徴
事前学修:サービス業のマーケティング上の課題を考える。
事後学修:第5回講義内容を整理する。
6.サービス・マーケティング(2):顧客経験マネジメントの枠組み
事前学修:サービス業のマーケティング上の課題を考える。
事後学修:第6回講義内容を整理する。
7.サービス・マーケティング(3):サービス・マーケティング戦略
事前学修:サービス業のマーケティング上の課題を考える。
事後学修:第7回講義内容を整理する。
8.グローバル・マーケティング(1):グローバル・マーケティングの特徴
事前学修:グローバル企業のマーケティング上の課題を考える。
事後学修:第8回講義内容を整理する。
9.グローバル・マーケティング(2): グローバル市場の把握
事前学修:グローバル企業のマーケティング上の課題を考える。
事後学修:第9回講義内容を整理する。
10.グローバル・マーケティング(3):グローバル・マーケティング戦略1
事前学修:グローバル企業のマーケティング上の課題を考える。
事後学修:第10回講義内容を整理する。
11.グローバル・マーケティング(4):グローバル・マーケティング戦略2
事前学修:グローバル企業のマーケティング上の課題を考える。
事後学修:第11回講義内容を整理する。
12. B2Bマーケティング(1):B2Bマーケティングの特徴
事前学修:事業者間の取引における課題を考える。
事後学修:第12回講義内容を整理する。
13. B2Bマーケティング(2):購買行動の分析と市場の分析
事前学修:事業者間の取引における課題を考える。
事後学修:第13回講義内容を整理する。
14. B2Bマーケティング(3):営業活動
事前学修:事業者間の取引における課題を考える。
事後学修:第14回講義内容を整理する。
15.授業のまとめと質疑応答
事前学修:これまでの講義内容について確認し,疑問点をまとめる。
事後学修:第15回講義内容を整理する。
16.定期試験
予習(2時間):新聞や雑誌等で,各トピックに関連するビジネス記事を読むこと。
復習(2時間):授業の内容について身近な事例と合わせて考え,確認すること。
マーケティング論I,商業経営論,ビジネス概論I・II,消費者行動論,市場調査論等。
■成績評価方法
成績は,定期試験(60%),小テスト(30%),授業への参加(10%)で判断する。
定期試験では,上記到達目標をどの程度達成したかを,主に論述形式で問う。
小テストでは,到達目標1,2の達成度を主に記述形式で問う。原則,次回の授業で模範解答等を示す。
■注意
セキュリティシートを利用して,毎回出欠をとる。そのため,各自スマートフォンやタブレットを持参すること。
市場や製品の情報を収集するために,PCやスマートフォンを使用する。
プリントを配布する
著者:清水信年・坂田隆文編著 書名:1からのリテール・マネジメント 出版社:中央経済社
著者:R. P. フィスク・S. J. グローブ・J. ジョン 書名:サービス・マーケティング入門 出版社:法政大学出版局
著者:小田部正明・栗木契・太田一樹編著 書名:1からのグローバル・マーケティング 出版社:中央経済社
著者:高嶋克義・南知惠子 書名:生産財マーケティング 出版社:有斐閣
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
---|---|---|---|---|
○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
---|---|---|---|---|
○ | ○ |
【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
---|---|---|---|---|---|---|
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
学習目標(比率) | 50% | 25% | 20% | 5% | |||||||
評価手段(比率) | 試験 | 60% | 40 | 10 | 10 | ||||||
小テスト | 30% | 10 | 10 | 10 | |||||||
レポート | |||||||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | 10% | 5 | 5 | ||||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |