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金融特別演習I 2単位 2014年度以後入学生
2年以上 経済 2年以上 経営 2年以上 2年以上
2013年度以前入学生
井尻 裕之(代)
國光  類
星野 聡志
後期1コマ 2年以上 経済 2年以上 経営 2年以上 2年以上
備考 定員24名(事前選考を行う)
実務経験 内容 金融業界で活躍する方を招き、講義を行う。
授業との関連 今後、金融業界ではどのような人材が求められるのか、またどのような業務内容なのか、実際に現場で活躍する方々を招き、学生の就職活動(社会に出る前)の準備を行う。
シラバス1

【授業の目的】

経済学部経済学科の専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。

【到達目標】

受講生が受講後に次のようなことができるようになること。
1.金融システムおよび金融機関の現状や課題について説明できる。
2.就職市場の厳しい現状について理解し、自発的に就職活動を行うことができる。
3.コミュニケーション力を身につけ、さまざまな人と積極的に交流することができる。

【授業計画】

1.講義ガイダンス・自己紹介
   事前学修:自己紹介を考える
   事後学修:よりよいプレゼンはどのように行えばよいか考える

2.就職活動の現状について
   事前学修:日経新聞を読む
   事後学修:自身の就職活動について考える

3.自己を見つめる
   事前学修:自己分析について調べる
   事後学修:自己分析を考える

4.金融知識(1)
   事前学修:自身の身の回りにどのような金融機関があるか、考える
   事後学修:金融機関について調べる

5.金融知識(2)
   事前学修:自身の身の回りにどのような金融機関があるか、考える
   事後学修:金融機関について調べる

6.金融知識(3)
   事前学修:自身の身の回りにどのような金融機関があるか、考える
   事後学修:金融機関について調べる

7.レポート研究について
   事前学修:自己分析や金融機関の調査を行う
   事後学修:上記を進める

8.金融業界研究(1)
   事前学修:外部講師の関係先について調べてる
   事後学修:自身の就活活動について考える

9.金融業界研究(2)
   事前学修:外部講師の関係先について調べる
   事後学修:自身の就活活動について考える

11.中間レポート発表(1)
   事前学修:レポート研究についての中間報告の準備を行う
   事後学修:中間報告を踏まえて、レポートを進める

12.中間レポート発表(2)
   事前学修:レポート研究についての中間報告の準備を行う
   事後学修:中間報告を踏まえて、レポートを進める

10. 金融業界研究(3)
   事前学修:外部講師の関係先について調べる
   事後学修:自身の就活活動について考える

13.最終レポート報告(1)
   事前学修:レポート研究についての最終報告の準備を行う
   事後学修:報告を踏まえて、最終レポートを修正する

14.最終レポート報告(2)
   事前学修:レポート研究についての最終報告の準備を行う
   事後学修:報告を踏まえて、最終レポートを修正する

15.最終レポート提出・まとめ
   事前学修:最終レポートを作成する
   事後学修:よりよいプレゼンはどのように行えばよいか考える

【予習・復習】

予習の時間:約1時間 新聞を読む
復習の時間:約3時間 講義で出された課題をこなす

【授業関連科目】

金融論、金融政策、金融工学入門、日本経済論I、国際金融論

【成績評価方法・注意】

成績評価方法:レポート(50%)、授業内活動・課題(50%)
具体的には、教室での発言・グループワーク・課題等によって評価します。

課題については、講義中に教員よりフィードバックを行います。

【教科書】

教科書を使用しない

【参考書】

適宜指示する
著者: 書名:日本経済新聞 出版社:日本経済新聞社