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日本語総合演習I 2単位 2014年度以後入学生
1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
2013年度以前入学生
韓 雲冬 後期1コマ   経済   経営    
備考 ■中級クラス
シラバス1

【授業の目的】

本演習を通して、本学の建学の精神である「中性な思想を涵養し、広い視野を持って社会に貢献する人物の養成」を目指し、特に3年次編入生、大学院進学を志す留学生の日本語の「読む書く聞く話す」力を総合的に養うと同時に、日本語能力試験N2乃至N1合格を目指すことを目的とする。

【到達目標】

本演習の到達目標は下記通りである。
(1)中級教科書の補完として言葉の変形等の基本練習から、やや複雑な文完成問題、完全記述問題まで、様々なパターンに対応できる力を養うことができる。
(2)各課のプラス1は日本語能力試験N2の出題範囲に該当する語彙、文法を習得できる。
(3)教科書学習と公的な試験に対する学習とを一つにすることにより、より効果的な学習成果が期待できる。

【授業計画】

第1回: 第21、22課 
事前学修:文型を確認しておく
事後学修: 第21、22課プラス1をやる

第2回: 第23、24課 
事前学修:文型を確認しておく
事後学修: 第23、24課プラス1をやる

第3回: 第25、26課 
事前学修:文型を確認しておく
事後学修: 第25、26課プラス1をやる

第4回: 第27、28課 
事前学修:文型を確認しておく
事後学修:第27、28課プラス1をやる

第5回: 第29、30課 
事前学修:文型を確認しておく
事後学修:第29、30課プラス1をやる

第6回: 第31、32課 
事前学修:文型を確認しておく
事後学修:第31、32課プラス1をやる

第7回: 第33、34課 
事前学修:文型を確認しておく
事後学修:第33、34課プラス1をやる

第8回: 第35、36課 
事前学修:文型を確認しておく
事後学修:第35、36課プラス1をやる

第9回: 第37、38課 
事前学修:文型を確認しておく
事後学修:第37、38課プラス1をやる

第10回: 第39、40課 
事前学修:文型を確認しておく
事後学修:第39、40 課プラス1をやる

第11回: 読解テスト 
事前学修:読解スキルを確認しておく
事後学修:不正解のところを反省し、ノートにまとめる

第12回: 模擬テスト1
事前学修:第21課〜30課の文型を確認しておく
事後学修:不正解のところを反省し、ノートにまとめる

第13回: 模擬テスト2
事前学修:第31課〜40課の文型を確認しておく
事後学修:不正解のところを反省し、ノートにまとめる

第14回:N2模擬試験1
事前学修:N2基本文字語彙、文法項目を確認しておく
事後学修:不正解のところを反省し、ノートにまとめる

第15回: N2模擬試験2
事前学修:N2基本文字語彙、文法項目を確認しておく
事後学修:不正解のところを反省し、ノートにまとめる

第16回: 定期試験

【予習・復習】

受講するに際し、予習30分、復習1時間を取ること
予習内容:上記授業計画に従い、新出単語及び文型を確認すること。
復習内容:プラス1重要表現をノートにまとめる。

【授業関連科目】

留学生特設科目すべて

【成績評価方法・注意】

試験50% 表現力意欲50%
試験は、定期試験終了時に解答を配布する。

【教科書】

著者:日本語教育教材開発委員会 書名:学ぼう!にほんご 練習問題集 中級 出版社:専門教育出版

【参考書】

著者:星野恵子 辻和子 書名:ドリル&ドリル 日本語能力試験N2 出版社:ユニコム出版