企業論I | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
鳴滝 善計 | 前期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||
備考 | |||||||||
実務経験 | 内容 | 中小企業診断士(1998年4月取得)として、中小企業の経営診断・理論政策研修等に携わった経験がある。また、大和証券(株)および同グループ各社に社員として勤務し、会社組織の実態を経験した。 | |||||||
授業との関連 | 中小企業診断士、大和証券(株)および同グループ各社の勤務の経験をもとに、中小企業の現状と課題を理解する知識の修得の観点から理論的・実践的知識を教授する。 |
経営学部商学科の専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。企業の現状と課題について、特に中小企業の直面する状況・課題を理解することは重要である。こうした能力・知識の修得を目的とする。
受講生が受講終了までに次のことができるようになることが到達目標である。
1.企業とはどういうものであるか、歴史的経緯や分類、組織について説明できる。
2.中小企業の直面する状況・課題を理解し、課題解決について説明できる。
プリントを利用する。
1.中小企業とは -中小企業の定義、企業の開業、経済における中小企業の役割など
事前学修:中小企業の定義、企業の開業等について概要を調べること
事後学修:中小企業の定義、企業の開業等について要点をまとめること
2.企業の分類 -大企業と中小企業、ベンチャー企業、多国籍企業、長寿企業など
事前学修:企業の分類について概要を調べること
事後学修:企業の分類について要点をまとめること
3.企業形態 ‐経済的形態と法的形態、法人、会社の種類、株式会社の特徴など
事前学修:企業形態について概要を調べること
事後学修:企業形態について要点をまとめること
4.産業、事業とは ‐産業の種類、事業とは、事業システムなど
事前学修:産業の種類、事業について概要を調べること
事後学修:産業の種類、事業について要点をまとめること
5.会社の仕事、運営組織 ‐直接部門と間接部門、職種、仕事の分化と階層化など
事前学修:会社の仕事、運営組織について概要を調べること
事後学修:会社の仕事、運営組織について要点をまとめること
6.雇用とは ‐雇用契約、雇用条件、就業規則、雇用形態の多様化など
事前学修:雇用契約、雇用条件等について概要を調べること
事後学修:雇用契約、雇用条件等について要点をまとめること
7.賃金とは ‐労働費用、基本給、諸手当、ストックオプション、福利厚生など
事前学修:労働費用、基本給、諸手当等について概要を調べること
事後学修:労働費用、基本給、諸手当等について要点をまとめること
8.会社における保険 ‐保険の仕組み、労災保険、雇用保険、健康保険、年金制度など
事前学修:会社における保険について概要を調べること
事後学修:会社における保険について要点をまとめること
9.中小企業の下請構造の変化 ‐高度成長期から安定成長期、下請構造の存立形態・特徴など
事前学修:中小企業の下請構造の変化について概要を調べること
事後学修:中小企業の下請構造の変化について要点をまとめること
10.企業の情報化 ‐情報化の進展、情報ネットワークの発展、ビッグデータなど
事前学修:企業の情報化について概要を調べること
事後学修:企業の情報化について要点をまとめること
11.中小企業と金融 ‐資金調達方法の分類、中小企業向け貸出、社債・株式による資金調達など
事前学修:資金調達方法の分類等について概要を調べること
事後学修:資金調達方法の分類等について要点をまとめること
12.クラウドファンディングとは
事前学修:クラウドファンディングについて概要を調べること
事後学修:クラウドファンディングについて要点をまとめること
13.ベンチャー企業の状況
事前学修:ベンチャー企業の状況について概要を調べること
事後学修:ベンチャー企業の状況について要点をまとめること
14.中小企業と地域経済の活性化
事前学修:中小企業と地域経済の活性化について概要を調べること
事後学修:中小企業と地域経済の活性化について要点をまとめること
15.中小企業政策 −経営支援、金融支援、税制支援、相談・情報提供事業等
事前学修:最近の中小企業政策について概要を調べること
事後学修:最近の中小企業政策について要点をまとめること
16、定期試験
予習(1時間30分程度) 授業テーマに沿って事前に調べること。
復習(2時間30分程度) プリントや授業3回程度ごとに実施する小テスト等で復習すること。
企業論2
成績評価方法:小テスト、定期試験
到達目標について理解しているかは、授業3回程度ごとに実施する小テストでチェックする。小テストに30点を配点する。期末試験で全体の理解度を確認し70点の配点をする。小テストと期末試験で評価する。
小テストは、次回の授業で模範解答を配布して解説する。
セキュリティシートで出席をとる。
プリントを配布する
適宜指示する
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | |||||||||
学習目標(比率) | 80% | 20% | |||||||||
評価手段(比率) | 試験 | 70% | 55 | 15 | |||||||
小テスト | 30% | 25 | 5 | ||||||||
レポート | |||||||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | |||||||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ |