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アプリケーション作成演習 2単位 2014年度以後入学生
  経済   経営 2年以上 2年以上
2013年度以前入学生
箕輪 弘嗣 後期1コマ   経済   経営 2年以上 2年以上
備考 定員20名程度,定員超過の場合は教職履修者を優先
シラバス1

【授業の目的】

情報技術におけるプログラミング(ソフトウェア開発)の基礎を習得する事を目標とし,教育理念の「知識・技能(DP1, 2)」,「思考力・判断力・表現力(DP3,4)」に貢献する.

【到達目標】

1.情報技術に関する基本的な用語・内容が理解できる。
2.プログラミングに必要な論理的思考能力を身につける
3.計算に関するアプリケーションを作成・利用できる。

【授業計画】

■ 注意(講義)
※ 成績の多くを占める『期末課題』は選択した課題から自身の力で簡単なゲームみたいなのを作ってもらいます,できなければ単位認定はありませんでの覚悟で受講して下さい.
※ VBプログラミング, Javaプログラミングのいずれかを単位習得しておかれる事を「強く推奨」します.こちらは基礎から発展版の講義であり,講義速度は極早いです.
※ USBメモリ/USB-HDD(7GB以上の容量空きが必要,高速な物(USB3.0以降対応)を強く推奨)

■ 講義内容
1. オリエンテーション:プログラムを学ぶコツ
- 事前学修: インターネットの検索エンジン(例:google)で「プログラミングのコツ」というキーワードで検索して得られた頁を読み込み,理解する事
- 事後学修: 講義範囲を理解できるまで復習する事

2. プログラミング言語Python;pp.35-55
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

3. Pythonでプログラミング基礎1;pp.56-76
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

4. Pythonでプログラミング基礎2 ; pp.77-92
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

5. Pythonでプログラミング基礎3 ; pp.93-113
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

6. 辞書・集合・タプルを使う ; pp. 114-134
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

7. 条件文if,ループ,関数応用 ; pp. 135-161
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

8. 数値型・文字列型・リスト型・タプル型の応用 ; pp. 162-188
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

9. 集合・辞書・if・for文の応用; pp.189-217
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

10. クラスとオブジェクト指向開発1 ; pp.254-274
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

11. クラスとオブジェクト指向開発2 ; pp. 276-296
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

12. スコープとオブジェクト ; pp.316-335
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

13. 例外処理 ; pp.336-349
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

14. 標準ライブラリの使い方1 ; pp.350-408
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

15. 標準ライブラリの使い方2; 上記の続き
- 事前学修: 上記,講義範囲を理解できるまで予習する事
- 事後学修: 講義実施内容を理解できるまで復習する事

【予習・復習】

■ 予習・復習
予習:教科書を20ページ程を予習・理解する事.コードを入力して動作を確認する事(2時間)
復習:前回の講義の復習を必ず実施する事,コード入力も含めて(2時間)
その際,時間の関係で説明だけに終わってしまっていても,コードを入力して動作を確認して下さい.コード入力を指示するのは,学生さんの多くが眺めて終わって理解が進まないためです.他人に演習課題を求めてしまう事になりかねない方は必ずコードを打ち込み,理解して下さい.

【授業関連科目】

「授業計画」欄参照.

【成績評価方法・注意】

■ 注意
-スマホを要持参, 出席確認にQR,WiFiのいずれかを使用するため.
■ 成績評価方法
- レポート ※受理には2/3以上の出席を要する
・上記以外(受講態度,レポート,口答質問に対する回答具合
- フィードバック:期末課題の提出後にチェックして,妥当性の有無を各人に返信致します.

【教科書】

著者:柴田淳 書名:みんなのPython 第4版 出版社:SB Creative

【参考書】

参考書を使用しない

シラバス2
【授業形態】 講義 演習 実習・実技 実験
     
【授業方法】 受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             
【受講生のPC等使用】 PC・タブレット(教室に備付) PC・タブレット(学生自身が準備) スマートフォン その他
   
【初年次教育】   【接続科目】 地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段                
学習目標(比率) 100%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 100% 100
成果発表
受講態度
その他
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観