人的資源管理論 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 2年以上 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||
2013年度以前入学生 | |||||||||
長田 貴仁 | 後期1コマ | 法 | 2年以上 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 |
備考 | ■不開講 | ||||||||
実務経験 | 内容 | プレジデント社に編集者、記者として勤務し、ビジネス・ジャーナリズムに関する実務経験を積んだ。現在もジャーナリスト、経営評論家として取材し、メディアに発信している。 | |||||||
授業との関連 | 著名経営者やビジネスマン、技術者にインタビュー、執筆、編集した経験をもとに、現代ビジネスの実態について言及し、経営学とジャーナリズムの観点から理論的・実践的 知識を教授する。 |
授業の位置づけ(対応するディプロマポリシー):DP1専門知識、DP2思考力、DP3判断力
本講義では、ビジネスの時事的テーマに着目し、情報量を増やすだけでなく、それを人的資源管理論的に洞察する力を磨く。いわば、ビジネス・ジャーナリズムと人的資源管理論の融合である。ビジネスの現実を正しく読む「ビジネス・メディア・リテラシー」を身に着け、受講生のキャリアデザイン力向上に資する。
受講生は終了時までに次のようなことができるようになる。
1.ビジネスに関する情報量、知識が格段と増す。
2.ビジネスに関するメディアの情報を正しく読み解くことができるようになる。
3.人的資源管理論の理論と照らし合わせて、現実のビジネス現象を分析できるようになる。
4.現実のビジネスの息吹が実感でき、仕事に対するモチベーションが高まる。
5.仕事を通じての社会貢献意識が向上する。
6.就職できる人材になれるだけでなく、入社後も大きく羽ばたけるようになる。
7.「人的資源管理論を実践する力」が高まる。
8.ビジネスに関する専門知識、情報だけでなく幅広い教養が身につく。
9. 就職を有利に展開できるようになる。
10. コミュニケーションの重要性を認識できるようになる。
本講義は、とにかく、現実のビジネスが分かる、役に立つ、魂が揺すぶられる「ドクター・オサダ・オン・ステージ」である。つまり、毎回が長田のライブショー、トークショーといえよう。君も感動のステージを見に来ないか。毎回、たいくつ、とは無縁の芸(講義)を演じている。よって、シラバスには書いていない、驚くアドリブも飛び出す。
ビジネス・ジャーナリズム(ビジネス関連マスメディア)経験者と研究者(経営学)の二つの顔を持つ担当教員の長田が、「役に立つ人的資源管理論」を実学として教える。その際、できる限り、日本だけではなく世界の潮流に触れ、単なる「理論バカ」にならないよう、広い視野から現実のビジネスを実感でき、受講生のビジネスマインドが高まる講義を展開する。テキストや配布資料は予習・復習用であり、すでに読んでいるものとして講義を進める。そして、Q&Aタイムを設け、理解度を確認した上で、分からない点について懇切丁寧に答えていく。
せっかく、1時間×15回+予習・復習で計2時間×15回、を割くのだから、成果に結びつけるほうが時間の有効活用になる。出席して問題意識を持たずに聞いているだけでは、本講義を受けても効果は半減する。逆に積極的に本講義に取り組めば、あなたのキャリア意識だけでなく人生観が良い方向に大きく変わることだろう。
1.「人的資源管理論」なんか勉強して何の得があるの
教科書:第1章
2.「人間モデル」なんて、なぜ、わざわざ難しく言わなくてもいいのに
教科書:第2章
3.「戦略的」に人的資源管理を考える人は嫌な奴か
教科書:第3章
4.君が講義中に寝ていると、クラス全員がバカになる理由
教科書:第4章
5.組織をダイエットするには
教科書:第5章
6.やる気のない君でも、やる気が出る方法を教えます
教科書:第6章
7.リーダーにならないといけ残れない時代
教科書:第7章
8.あのカルロス・ゴーンが「コミットメント」と言っていたよね
教科書:第8章
9.就活の裏側を教えます。これで君も内定をキャッチ
教科書:第9章
10. 「人を育てる」とはどういうことなの
教科書:第10章
11. 会社に入っても点数をつけられるんだよ
教科書:第11章
12. 君も「出世したい」と思うようになるよ
教科書:第12章
13. 給料の中身ってどうなっているの
教科書:第13章
14. 日本でも首切りは当たり前になったが
教科書:第14章
15. 君の上司は中国人か、インド人か
教科書:第15章
(事前学修と事後学修=各回とも同じ。)
・事前学修:
各回で扱う章を事前に読んでおくこと。講義はその章を読んでいるものとして進める。
「日本経済新聞」や主要ビジネス誌を毎日読み、経営に関する情報量を増やす。
・事後学修:
ビジネスの現実と経営学の理論の両視座から、その講義で学んだ内容をまとめ、データとして保存しておくこと。事後学修とは、毎日こつこつと積み重ねることを意味する。
予習:1時間 テキストや指示した記事を熟読しておくこと。方法は初回講義で説明する。
復習:1時間 講義ノートを作製し頭の中を整理する。
現代ビジネス事情、経営学2、をはじめ、経営学部の全専門科目。
レポート(CP1専門知識50%、CP1思考力40%、CP1判断力10%)と受講姿勢(CP1専門知識30%、CP1思考力30%、CP1判断力40%)。適宜、Q&Aセッションを設け、質問に答えフィードバック。レポートについても寸評する。
注意:他の科目と同様、出席は当たり前。顔を出しているだけで給料をくれる会社がどこにあるか。前向きな姿勢を見せ、発言、行動し、良い結果(レポート、発言)を出さなければ出席している意味がない。居眠り、私語のような組織(クラス)のモチベーションを落とす行動、無断欠席は言語道断。「社会人(特にビジネスパースン)の基準」をすべての点で適用する。不遜な態度、ビジネスマナーに反する行為は一切許さない。「行動、思考は積極的であれ、心、言葉は謙虚であれ」。
著者:上林憲雄 書名:人的資源管理 ベーシック+ 出版社:中央経済社
著者: 書名:日本経済新聞 出版社:日本経済新聞社
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ||||||||
学習目標(比率) | 50% | 40% | 10% | ||||||||
評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
小テスト | 10% | 10 | |||||||||
レポート | 42% | 15 | 25 | 2 | |||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | 48% | 25 | 15 | 8 | |||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ |