社会科教育法II | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 2年以上 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 商 | ||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
樋上 潔 | 後期1コマ | 法 | 2年以上 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 商 | ||
備考 | 教職科目 | ||||||||
実務経験 | 内容 | 公立高校教員として長年勤務し、具体的な学級経営や授業実践の方法などの実務経験を積んでいる。 | |||||||
授業との関連 | 高校教員としての経験をもとに、学習指導要領を踏まえた「授業の展開や教材づくり等実態に即した教科教育の指導法を教授する。 |
授業の位置付け:DP1 専門知識、DP3 思考力、DP6 意欲・責任感
中学校社会科教員免許取得に係わる必修科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。
受講生が次のようになること
1 中学校社会科教員として必要とされる教科教育力を身につけることができる。
2 中学校社会科「公民的分野」の目標と内容及び内容の取り扱いを理解することができる。
3 中学校「公民的分野」の指導内容を理解し実践的指導に向けて取り組むことができる。
授業の位置付け:DP1 専門知識、DP3 思考力、DP6 意欲・責任感
授業形態:講義
授業方法:受動型
1 ガイダンス・・・・受講ルール、シラバス、評価、課題発表分担決定、レポート、NIE(山陽新聞)
事前学修:教科書の準備等
事後学修:配付資料の整理
2 学習指導要領の解説・・・・「公民的分野」の目標と内容、内容の取り扱い
事前学修:学習指導要領解説(P126-132)の熟読
事後学修:配付資料の整理と授業の振り返り
3 「公民的分野の指導実践(1)・・・・少子高齢化の社会と日本の挑戦(P4-5)
事前学修:教科書を熟読しこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
事後学修:講義内容の整理
4 「公民的分野の指導実践(2)・・・・グローバル化する世界で生きる私たち(P8-9)
事前学修:教科書を熟読しこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
事後学修:講義内容の整理
5 「公民的分野の指導実践(3)・・・・「対立と合意」「効率と公正」(P24-27)
事前学修:教科書を熟読しこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
事後学修:講義内容の整理
6 「公民的分野の指導実践(4)・・・・人権思想のあゆみと日本国憲法(P45-46)
事前学修:教科書を熟読しこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
事後学修:講義内容の整理
7 「公民的分野の指導実践(5)・・・・私たちと司法、裁判員制度(P110-113)
事前学修:教科書を熟読しこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
事後学修:講義内容の整理
8 課題発表・批評会・・・・( )( )( )( )( )( )
事前学修:公民的分野に関係する課題発表の準備(15分、資料A4 2枚作成)
事後学修:批評会の意見を踏まえた課題発表の反省
9 「公民的分野の指導実践(6)・・・・市場のしくみと価格の決まり方(P130-131)
事前学修:教科書を熟読しこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
事後学修:講義内容の整理
10 「公民的分野の指導実践(7)・・・・景気の動きとその対策(P162-163)
事前学修:教科書を熟読しこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
事後学修:講義内容の整理
11 「公民的分野の指導実践(8)・・・・国際連合の目的とはたらき(P180-181)
事前学修:教科書を熟読しこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
事後学修:講義内容の整理
12 「公民的分野の指導実践(9)・・・・地球規模の環境問題(P196-199)
事前学修:教科書を熟読しこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
事後学修:講義内容の整理
13 「公民的分野の指導実践(10)・・・・持続可能な社会と人類の共生(P208-211)
事前学修:教科書を熟読しこの単元の学習目標を考える。疑問点の明確化
事後学修:講義内容の整理
14 課題発表・批評会・・・・( )( )( )( )( )( )
事前学修:公民的分野に関係する課題発表の準備(15分、資料A4 2枚作成)
事後学修:批評会の意見を踏まえた課題発表の反省
15 「公民的分野」指導実践のまとめ
事前学修:講義ファイルの整理
事後学修:講義の要点整理と後期定期試験への対応
16 テスト
予習:教科書を読み毎時の学習目標や授業構想を考える。疑問点の明確化 2時間
復習:講義内容の整理 1時間
予習:教科書を読み毎時の学習目標や授業構想を考える。疑問点の明確化 2時間
復習:講義内容の整理 1時間
社会科・公民科教育法I・II
成績評価方法:試験とレポート両方
欠席4日で不認定、遅刻10分以上は欠席扱い、遅刻3回で欠席1回
授業の取り組み姿勢、小テスト、課題発表等を30% 試験70%
著者:文部科学省 書名:「中学校学習指導要領解説−社会編(H29)」 出版社:東洋館出版
著者: 書名:中学校社会科教科書「公民的分野」 出版社:日本文教出版
適宜指示する