研究演習3年 | 4単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 3年以上 | 商 | |||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
長田 貴仁 | 通年1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 3年以上 | 商 | |||
備考 | |||||||||
実務経験 | 内容 | プレジデント社に編集者、記者として勤務し、ビジネス・ジャーナリズムに関する実務経験を積んだ。現在もジャーナリスト、経営評論家として取材し、メディアに発信している。 | |||||||
授業との関連 | 著名経営者やビジネスマン、技術者にインタビュー、執筆、編集した経験をもとに、現代ビジネスの実態について言及し、経営学とジャーナリズムの観点から理論的・実践的 知識を教授する。 |
2019年度は、心理学、脳科学の知見を取り入れた経営学に触れ、AI時代における人の存在を考える。著名経営者と対話してきた長田と大いに語り合うことにより、より現実的で就活に役立つ内容であることを実感できる。「専門知識、思考力・判断力・表現力(DP1,3,4,5)」の修得を目標に幅広い学習機会を提供する。
(独立型)起業、後継だけでなく、就職しても、今後、絶対に求められる新事業を起こせる「起業力」を磨く。中でも「人」に関わる知識を増やす。
多くの著名経営者と接してきた教授(長田)と接することで、「人とは何か」、「企業とは何か」といった深い思考ができるようになる。
経営戦略の主要理論をマスターできる。
ビジネスに関する情報、教養を急増させる。
経営学の理論と照らし合わせて、現実のビジネス現象を分析できるようになる。
自発的に調べ、論理的に考え、文学的に表現し、積極的に行動できる人になる。
議論する力、プレゼンする力が高まる。
「企業から求められる人材=リーダー」と自覚し、具現化できる。
3年生の早い段階で進路を決定し、それに向かってキャリアデザインを描けるようになる。
学問のみではなく、人生について一緒に考える「長田塾」とし、インテリジェントかつ思い出に残る師弟関係を築くことができる。
授業の位置づけ(カリキュラムポリシーとの関連):「社会事象を分析し、解決できる能力を備える」ための専門学術分野に取り組む。
授業形態:演習。
授業方法:能動型(アクティブラーニング)。
1.オリエンテーション:このゼミでどう取り組めば、君は成長できるか。
2.経営学と心理学(『リーダーのための経営心理学』、はじめに)。
3.ビジネスの成功者は心の専門家(同上、第1章)。
4.人を動かし導く4つの要素(同上、第2章)。
5.人間的信頼:人間が本能的に求めるもの(同上、第3章)。
6.能力的信頼:「仕事ができる」ということの意味(同上、第4章)。
7.情緒的対話:感情を動かす力(同上、第5章)。
8.論理的対話:偉大なる理由の力(同上、第6章)。
9.一番はじめに動かし導く相手(同上、終章)。
10.激動の時代を迎えるにあたり(同上、おわりに)。
11. 議論:君はリーダーになるか、なれるか。1.
12.議論:君はリーダーになるか、なれるか。2.
13.議論:君はリーダーになるか、なれるか。3.
14.Q&Aセッション。何でも聞いて下さい。即答します。
15.前期のまとめと夏季休暇時の課題について。
夏季休暇時課題
1.『大原孫三郎』、『知識ゼロからの株式会社の作り方』を読み、自分の問題意識と照らし合わせて論述する。
2.就活に向けての準備:スケジュールを作成し、興味がある(知らない)業界、企業を研究。
16.夏季休暇時の課題をめぐり議論する。
17.脳科学と経営学(『脳科学がビジネスを変える』、まえがき)。
18. 意思決定の脳科学(同上、第1章)。
19.経営に脳科学を活かす(同上、第2章)。
20.マーケティングに脳科学を活かす(同上、第3章)。
21.R&Dに脳科学を活かす(同上、第4章)。
22.グローバル化に脳科学を活かす(同上、第5章)。
23.遅れる日本の応用脳科学(同上、第6章)。
24.脳から考える日本の発展(同上、終章)。
25.脳の構造と仕組み(同上、参考)。
26.議論:AI時代のリーダーはいかにあるべきか。1.
27.議論:AI時代のリーダーはいかにあるべきか。2.
28.キャリアデザイン発表。
29.Q&Aセッション。何でも聞いて下さい。即答します。
30.後期のまとめと君たちの今後について。
(事前学修と事後学修=各回とも同じ。)
・事前学修:
各回で扱う章を事前に読んでおくこと。講義はその章を読んでいるものとして進める。
「日本経済新聞」や主要ビジネス誌を毎日読み、経営に関する情報量を増やす。
・事後学修:
ビジネスの現実と経営学の理論の両視座から、その講義で扱った章をまとめ、データとして保存しておくこと。そのデータを編集し、期末レポートとして提出してもらう。期末になってから一挙に書こうと思ってもできないもの。事後学修とは、毎日こつこつと積み重ねることを意味する。
予習:2時間。2〜7回、1〜22回は、上述した教科書の章を読んでおいて欲しい。23回は、これまで学んだ内容を中心に、中身のある質問を複数考えておくように。24〜29回は、予習がすべてといっていいほど自己責任が伴う。
復習:2時間。授業中に得た知見を含めて、ノートにまとめること。前期、後期の終わりには、それぞれ一冊の「研究ノート」を完成させる。
現代ビジネス事情、アントレープレナーシップ論、経営学1、経営学2、経営戦略論、会計、FP関連科目。この他、リーダーには、幅広いビジネス教養が求められるため、専門科目だけでなく教養科目も大いに関連する。
評価基準=「討論・プレゼン」と「レポート」。配点は「評価(方法)手段」に上述したとおり。
「議論・プレゼン」に関しては、どれほど深く考えているか、ビジネス情報量を増やしたかを基準に評価する。
フィードバック=懇切丁寧にコメントする。
注意:プレゼン、ディスカッション、ディベートを中心に展開する。コミュニケーション能力が高い人、同能力を高めたいという強い志を持つ人の参加を望む。「私は口下手」、「私は人見知り」などと勝手に思い込み、「大きく変身し成長すること」を望まない人にとっては、つらいゼミになるかもしれない。この点は念を押しておく。ゼミを選ぶ際、「そんなつもりではなかった」などと後悔しないように、シラバスを熟読し、納得した上で本ゼミへ入室して欲しい。「入室後、他のゼミへ変わりたい」は原則許されない。なお、出席記録はQR入力により行ってもらう。
他の科目と同様、出席は当たり前。顔を出しているだけで給料をくれる会社がどこにあるか。前向きな姿勢を見せ、発言、行動し、良い結果(レポート、発言)を出さなければ出席している意味がない。居眠り、私語のような組織(クラス)のモチベーションを落とす行動、無断欠席は言語道断。「社会人(特にビジネスパースン)の基準」をすべての点で適用する。不遜な態度、ビジネスマナーに反する行為は一切許さない。「行動、思考は積極的であれ、心、言葉は謙虚であれ」。
著者:藤田耕司 書名:経営心理学 出版社:日本経済新聞出版社
著者:萩原一平 書名:脳科学がビジネスを変える 出版社:日本経済新聞出版社
著者:阿部武司 書名:大原孫三郎 出版社:PHP研究所
著者:伊藤友美、今村正 書名:『知識ゼロからの株式会社の作り方』 出版社:幻冬舎
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ | ○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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○ |
【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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○ | ○ | ○ | ○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
学習目標(比率) | 50% | 40% | 5% | 5% | |||||||
評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
小テスト | |||||||||||
レポート | 20% | 10 | 10 | ||||||||
成果発表 | 80% | 40 | 30 | 5 | 5 | ||||||
受講態度 | |||||||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ | ○ |