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情報科教育法II 2単位 2014年度以後入学生
  経済   経営 3年以上 3年以上
2013年度以前入学生
田中 雅子 後期1コマ   経済   経営 3年以上 3年以上
備考 教職科目
実務経験 内容 民間会社でシステム設計等。
高等学校の教員(教科商業)、教諭として、管理職として。
授業との関連 民間会社での経験は、実務界の様子を知識として指導するうえで役に立っている。また、教員としての経験と知識は、教科指導上次世代の教員を目指す学生の指導に大変役立っている。
シラバス1

【授業の目的】

1 情報教育の必要性を認識し「心豊かな教師」を目指す。
2 情報教育を指導するための実践的なスキルを養う。

【到達目標】

1 高等学校の情報科教員としての教科指導の資質を身につける。
2 教科指導上必要なデータベースや表計算ソフトをマスターし、授業で活かすことができる。
3 新学習指導要領の指導計画についての概要を理解する。

【授業計画】

 1 オリエンテーション
   事前学修:シラバスを読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。  
   事後学修:課題を完成させ次回講義で提出する。

 2 教科情報基礎スキル1(データベースの基礎知識)
   事前学修:テキストを読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
   事後学修:課題を完成させ次回講義で提出する。

 3 教科情報基礎スキル2(商品検索システムの構築1 テーブルとクエリの作成)
   事前学修:テキストを読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
   事後学修:課題を完成させ次回講義で提出する。

 4 教科情報基礎スキル3(商品検索システムの構築2 フォームとレポートの作成)
   事前学修:テキストを読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
   事後学修:課題を完成させ次回講義で提出する。

 5 教科情報基礎スキル4(商品検索システムの構築3 マクロの作成)
   事前学修:テキストを読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
   事後学修:課題を完成させ次回講義で提出する。

 6 教科情報基礎スキル5(商品検索システムの構築4 商品検索システムの完成)
   事前学修:テキストを読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
   事後学修:課題を完成させ次回講義で提出する。

 7 教科情報基礎スキル6(アプリケーション応用1
              WordとExcelを連携させたシステム構築)
   事前学修:配布した資料を読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
   事後学修:課題を完成させ次回講義で提出する。

 8 教科情報基礎スキル7(アプリケーション応用2
              ExcelVBAによるプログラム作成)
   事前学修:配布した資料を読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
   事後学修:課題を完成させ次回講義で提出する。

 9 教科情報基礎スキル8(アプリケーション応用3
              ハイパーリンクを活用したPowerPoint)
   事前学修:配布した資料を読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
   事後学修:課題を完成させ次回講義で提出する。

10 教科情報基礎スキル6(アプリケーション応用4
              Wordにおける目次や索引等の自動作成)
   事前学修:配布した資料を読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
   事後学修:課題を完成させ次回講義で提出する。

11 教科情報基礎スキル10(SQLの基礎)
   事前学修:テキストを読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
   事後学修:課題を完成させ次回講義で提出する。

12 教科情報基礎スキル11(SQLの応用)
   事前学修:テキストを読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
   事後学修:課題を完成させ次回講義で提出する。

13 旧学習指導要領の指導内容について
   事前学修:参考書を読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
   事後学修:課題を完成させ次回講義で提出する。

14 新学習指導要領の指導内容について
   事前学修:配布した資料を読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
   事後学修:課題を完成させ次回講義で提出する。

15 新旧学習指導要領の指導内容の比較
   事前学修:参考書、配布した資料を読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
   事後学修:課題を完成させ定期試験時に提出する。

16 定期試験

【予習・復習】

予習(1時間程度)教科書等で本時の内容を理解しておく。
復習(2時間程度)実習内容について復習する。自宅に実習環境がある場合は実習を通して復習する。

【授業関連科目】

情報科教育法Iを履修していることを前提とする。
教育実習指導と共に履修することが望ましい。

【成績評価方法・注意】

授業での参加・発表、レポート、試験により評価する。
レポートや提出物はコメントを入れて返却する。

【教科書】

著者:実教出版編修部 書名:60時間でエキスパート Access 2007/2010 出版社:実教出版

【参考書】

著者:文部科学省 書名:高等学校学習指導要領解説 情報編 平成22年5月 出版社:開隆堂出版