経営管理論II | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 2年以上 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | |||
2013年度以前入学生 | |||||||||
于 琳 | 後期1コマ | 法 | 2年以上 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | |
備考 | 第1回目に必ず出席のこと |
授業の位置付け:CP1専門知識、CP 3思考力、CP4判断力、CP5会話・文章力、CP6意欲・責任感、 CP7協調性、CP8持続性、CP9倫理観
本講義は経営学部経営学科に係る専門科目(選択必修科目)として、本学の教育目標である「専門学術振興」に貢献することを授業目標とする。他学科・他学部の学生にとっては、「幅広い学習機会」にもある。
本講義は次のことを目標とする。
(1)アントレプレナーシップの概念、歴史的・社会的背景を経営学の視点から基礎的な知識を習得で きること。
(2)多彩な事例を通じて、アントレプレナーシップの日本社会、グローバル化で汎用性が理解できる
こと。
第1回 企業活動とリーダーシップ
第2回 リーダーシップの定義とその視点
参考書:金井(2005)
第3回 リーダーシップの測定(1)
参考書:金井(2005)
第4回 リーダーシップの測定(2)
参考書:金井(2005)
第5回 リーダーシップの機能(1)
参考書:坂下(2007)
第6回 リーダーシップの機能(2)
参考書:坂下(2007)
第7回 リーダーシップ論の状況要因
参考書:金井(2005)
経営理念と組織文化
第8回 経営理念とは
参考書:伊丹・加護野(2009)第13章
第 9回 組織文化とは
参考書:伊丹・加護野(2009)第13章
第10回 組織文化の生成と共有
参考書:伊丹・加護野(2009)第13章
第11回 組織文化の逆機能
参考書:伊丹・加護野(2009)第13章
企業と経営者
第12回 分配機構としての企業
参考書:伊丹・加護野(2009)第20章
第13回 経営者の役割
参考書:伊丹・加護野(2009)第20章
コーポレートガバナンス
第14回 コーポレートガバナンスとは
参考書:伊丹・加護野(2009)第21章
第15回 コーポレートガバナンスのメカニズム
参考書:伊丹・加護野(2009)第21章
第16回 期末テスト
1-15回講義について
事前学修:関連書籍、雑誌、新聞の検索
事後学修:講義内容と資料の整理
復習2時間:講義のノートを整理し、テキストと関連資料・参考書を読む。
予習2時間:復習で発見した問題・疑問を考え直し、理解できないことがあれば次回の講義で質問す るように備える。
経営学、経営戦略論、経営組織論、経営史、人的資源管理論
経営管理論1を受けてから、経営管理論2を受講する。
成績評価方法:小テスト回(40点)、期末テスト(60点)
小テスト後、問題点について解説する。
プリントを配布する
著者:丹敬之・加護野忠男 書名:ゼミナール経営学入門 (第3版) 出版社:日本経済新聞社、2009年。
著者:金井壽宏 書名:『リーダーシップ入門』 出版社:中央経済新聞社、2006年。
著者:坂下昭宣 書名:『経営学への招待 (第3版)』 出版社:白桃書房、2007年。