| 研究演習３年 | 4単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 法 | 経済 | 経営 | 3年以上 | 商 | |||||
| 2013年度以前入学生 | |||||||||
| 川合 一央 | 通年1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 3年以上 | 商 | |||
| 備考 | |||||||||
経営学部における研究演習として，学生の「専門学術」能力を高めることに貢献する。
本演習では，4年次に1年をかけて「きちんとした」卒業論文を書き上げることを最終目標とする。ここで「きちんとした」とは，「社会現象を『説明できた』」ことを言う。準備としての3年次には，社会現象を「説明する」とはどういうことか，何をどうしたら「説明できた」ことになるかを理解することを目標とする。具体的内容は次のとおりである。
1.経営や経済にかかわる社会現象を説明した書籍や論文を批判的に検討できる。
2.その結果として，書籍（および他人の発言の内容）の正当性・妥当性・位置づけを評価できる。
このために，経営や経済にかかわる社会現象を説明した書籍や論文を輪読する。
1.オリエンテーション(レジュメについて)および輪読するテキストの選択
事前学修：自分が関心をもつ組織現象を整理しておく。
事後学修：演習における議論の整理
2.輪読の方法：「論証の構造」について
事前学修：配付資料の熟読とレジュメ作成
事後学修：演習における議論の整理
3.輪読の方法：「論証の評価」について
事前学修：配付資料の熟読とレジュメ作成
事後学修：演習における議論の整理
4.輪読1．
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。特に第2・3回目をふまえて，前期は，著者による論証の展開の仕方に特に留意する。なおテキストの20頁程度が毎回の予習範囲となるであろう。
事後学修：演習における議論の整理
5.輪読2
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
6.輪読3
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
7.輪読4
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
8.輪読5
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
9.輪読6
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
10.輪読7
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
11.輪読8
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
12.輪読9
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
13.輪読10
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
14.輪読11
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
15.輪読12
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
16.輪読の方法：「批判への視点」について
事前学修：配付資料の熟読とレジュメ作成
事後学修：演習における議論の整理
17.輪読の方法：「異論と批判」について
事前学修：配付資料の熟読とレジュメ作成
事後学修：演習における議論の整理
18.輪読12．
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。なお第16・17回目をふまえて，後期は，テキスト著者の立論に対する批判を作成することに特に留意する。
事後学修：演習における議論の整理
19.輪読13
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
20.輪読14
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
21.輪読15
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
22.輪読16
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
23.輪読17
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
24.輪読18
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
25.輪読19
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
26.輪読20
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
27.輪読21
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
28.輪読22
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
29.輪読23
事前学修：テキストの指定部分について、レジュメを作成する。
事後学修：演習における議論の整理
30.オリエンテーション（卒業論文に向けて）
事前学修：入学以降3年終了直前のこの時期までに特に自分が関心をもった組織現象を整理する。
事後学修：演習における議論の整理および卒業論文のテーマ検討
予習時間3.75時間：指定された箇所のレジュメ作成
復習時間0.25時間：予習の際不明だったがゼミを通じて理解した点の整理
経営学科（経営・情報・会計系）開講科目全般
1.演習時，他者の議論を聞き，自分の思考を整理した結果＝「発言」：50点
2.予習としてテキスト読み，思考した結果＝「レジュメ」＝50点
演習開始時にレジュメを回収し、それをもとに発言を求める。
なおフィードバックは演習中に実施する。
プリントを配布する
著者：ゼミ初回に数冊を提示し，輪読書をゼミ生諸君により決定してもらう。参考として過去に選択された書籍をあげておく。 書名：2018年度：米倉誠一郎（2017）『イノベーターたちの日本史』東洋経済新報社。2016年度：清水洋（2016）『ジェネラル・パーパス・テクノロジーのイノベーション』有斐閣。2015年度:島本実（2014）『計画の創発』有斐閣。 出版社：
適宜指示する
著者： 書名：必携とはしないが，『経済辞典』（有斐閣）を勧める。 出版社：
| 【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
|---|---|---|---|---|
| ○ |
| 【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
| ○ | ○ | |||||||
| 【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
|---|---|---|---|---|
| ○ |
| 【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ○ | ○ | ○ | ○ |
| 【評価(方法)手段】 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
| 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
| CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
| 専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
| 評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
| 学習目標(比率) | 10% | 50% | 30% | 10% | |||||||
| 評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
| 小テスト | |||||||||||
| レポート | 60% | 10 | 20 | 20 | 10 | ||||||
| 成果発表 | 40% | 30 | 10 | ||||||||
| 受講態度 | |||||||||||
| その他 | |||||||||||
| 【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
| DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
| 専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
| ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||