【授業の目的】

DP1：専門知識、DP3：思考力、DP4：判断力、DP5：会話・文章力、DP8:持続性

【到達目標】

1.法令を正しく読むことができる
2.法令解釈の基本がわかる

【授業計画】

第１回　ガイダンス、法源
　予習：テキスト1頁〜を通読。読めない漢字、分からない用語等ないようにチェックすること。（以後同様、ページ数のみ記載する）。
　復習：講義内容を整理すること（ノート整理）。
第２回　法令の解釈
　予習：11頁〜
　復習：ノート整理
第３回　解釈の種類
　予習：32頁〜
　復習：ノート整理
第４回　解釈の方法
　予習：44頁〜
　復習：ノート整理
第５回　法令の所管事項
　予習：53頁〜
　復習：ノート整理
第６回　法律と条例の関係
　予習：74頁〜
　復習：ノート整理
第７回　特別法優先の原理
　予習：94頁〜
　復習：ノート整理
第８回　立法の基本態度
　予習：112頁〜
　復習：ノート整理
第９回　法令の体裁上の諸約束1
　予習：122頁〜
　復習：ノート整理
第10回　法令の体裁上の諸約束2
　予習：139頁〜
　復習：ノート整理
第11回　法令立案についての技術1
　予習：155頁〜
　復習：ノート整理
第12回　法令立案についての技術2
　予習：177頁〜
　復習：ノート整理
第13回　法令立案についての技術3
　予習：200頁〜
　復習：ノート整理
第14回　法令立案についての技術4
　予習：222頁〜
　復習：ノート整理
第15回　まとめ
　予習：全範囲復習すること。
　復習：ノート整理

＊テキストの内容を解説しつつ進めるので、テキストを必ず持参すること。
　（テキストがなければ受講資格もないくらいの心構えで。）
＊条文を参照することがあるので、小型の六法を持参することが望ましい田。

【予習・復習】

毎回、30分〜1時間ほどの予習を行うこと。小テストでは、過去回の範囲も出題する場合があり得る。適宜復讐を行い、内容を確認すること。

【授業関連科目】

法と言語1を履修済みであること。

【成績評価方法・注意】

各回の小テストを中心とし、受講態度を加味する。小テストにおける不正は失格対象である。
スマホなどの使用は禁止する（電源を切りカバンに入れた状態で受講するように）。私語や遅刻は厳禁。
昨年度は予習不足の者が散見された。今年度は学生に質問・回答を求める機会を大幅に増やす。「わかりません」、「読めません」ということのないように。

【教科書】

著者：吉田利宏　書名：新　法令解釈・作成の常識　出版社：日本評論社

【参考書】

著者：法制執務用語研究会　書名：条文の読み方　出版社：有斐閣
著者：吉田利宏　書名：法律を読む技術学ぶ技術　第３版　出版社：ダイヤモンド社
著者：吉田利宏　書名：ビジネスマンのための法令体質改善ブック　出版社：第一法規
著者：吉田利宏・いしかわまりこ　書名：法令読解心得帖　出版社：日本評論社