会計監査論I | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
陶 静 | 前期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||
備考 | |||||||||
実務経験 | 内容 | 日本の公認会計士試験に合格し、中堅監査法人に非常勤として5年間余り勤務しした。会計監査に関する実務経験を積んだ。 | |||||||
授業との関連 | 監査実務を通じて得た経験をもとに会計監査の実態について言及し、実務家としての観点から理論的・実践的知識を教授する。 |
授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP1専門知識、DP3思考力、DP4判断力、DP8持続性、DP9倫理観
経営学部経営学科に係る専門科目(選択必須科目)として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学科の学生にとっては、「幅広い学習機会」にもなる。
受講生が授業修了までに次のようなことができることが到達目標である。
1.監査の基礎的な知識を身につけること。
2.監査の社会的役割を理解すること。
3.金融商品取引法監査と会社法監査を区別して理解すること。
第1回 イントロダクション(講義の進め方)
事前学修:監査について調べる
事後学修:テキストと配賦資料を再確認
第2回 第1章会計監査とその基本的役割(会計監査の定義と目的、会計監査と財務諸表の虚偽表示)
事前学修:第1章第1〜3節を読み込み
事後学修:テキストと配賦資料を再確認
第3回 第1章会計監査とその基本的役割(会計監査の限界、会計監査と粉飾の発見)
事前学修:第1章第4〜5節を読み込み
事後学修:テキストと配賦資料を再確認
第4回 第2章会計監査の現代的機能(会計監査の効果と必要性)
事前学修:第2章第1節を読み込み
事後学修:テキストと配賦資料を再確認
第5回 第2章会計監査の現代的機能(会社の発展と監査の関わり、資本市場と会計監査)
事前学修:第2章第2〜4節を読み込み
事後学修:テキストと配賦資料を再確認
第6回 第3章金融商品取引法に基づく会計監査制度(金融商品取引法監査の内容)
事前学修:第3章第1〜3節を読み込み
事後学修:テキストと配賦資料を再確認
第7回 第3章金融商品取引法に基づく会計監査制度(金融商品取引法監査監査人とその責任)
事前学修:第3章第4〜6節を読み込み
事後学修:テキストと配賦資料を再確認
第8回 第4章会社法に基づく会計監査制度(会社法監査の内容)
事前学修:第4章第1〜4節を読み込み
事後学修:テキストと配賦資料を再確認
第9回 第4章会社法に基づく会計監査制度(会社法監査監査人とその責任)
事前学修:第4章第5〜7節を読み込み
事後学修:テキストと配賦資料を再確認
第10回 第5章職業監査と監査基準ならびに職業倫理(会計監査という職業、専門職の成立)
事前学修:第5章第1〜2節を読み込み
事後学修:テキストと配賦資料を再確認
第11回 第5章職業監査と監査基準ならびに職業倫理(監査基準の構成と一般基準)
事前学修:第5章第3〜5節を読み込み
事後学修:テキストと配賦資料を再確認
第12回 第5章職業監査と監査基準ならびに職業倫理(品質管理基準、倫理規則)
事前学修:第5章第6〜7節を読み込み
事後学修:テキストと配賦資料を再確認
第13回 第15章特別目的の財務諸表の監査(特別目的の財務諸表の監査の意義と意見)
事前学修:第15章第1〜2節を読み込み
事後学修:テキストと配賦資料を再確認
第14回 第15章特別目的の財務諸表の監査(特別目的の財務諸表の監査の実施と報告)
事前学修:第15章第3〜4節を読み込み
事後学修:テキストと配賦資料を再確認
第15回 総括(自身の理解度チェックと課題を整理する)
事前学修:第1〜5章、15章を復習する
事後学修:テキストと配賦資料を再確認
定期試験
進展状況により,授業計画を変更する可能性がある。
予習(1.5時間程度)テキストの該当箇所を読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
復習(2.5時間程度)講義の内容をもう一度整理し、自分の理解度と課題を整理すること。
簿記論、会計学、財務諸表論など会計専門コースが開講する講義と関連性が深いので、履修することが望ましい。
期末筆記試験 (70%)(CP1専門知識50%、CP3思考力5%、CP4判断力5%、DP8持続性5%、CP9倫理観5%)知識の理解度 (試験終了後に、掲示等で講評を行う。)
平常点(30%)(CP1専門知識10%、CP3思考力5%、CP4判断力5%、DP8持続性5%、CP9倫理観5%)受講態度、講義内討論への積極的な参加
著者:山浦久司 書名:監査論テキスト(第6版) 出版社:中央経済社
適宜指示する
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ | ○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
学習目標(比率) | 60% | 10% | 10% | 10% | 10% | ||||||
評価手段(比率) | 試験 | 70% | 50 | 5 | 5 | 5 | 5 | ||||
小テスト | |||||||||||
レポート | |||||||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | 30% | 10 | 5 | 5 | 5 | 5 | |||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ | ○ |