印刷する
初級スポーツ実践 1単位 2014年度以後入学生
2年以上 経済 2年以上 経営 2年以上 2年以上
2013年度以前入学生
菊川 顕 前期1コマ 2年以上 経済 2年以上 経営 2年以上 2年以上
備考 水I,ソフトボール
シラバス1

【授業の目的】

中級スポーツ実践は、本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献し、ソフトボールを通じて、日常での身体運動の重要性を理解するとともに、健康で活力のある生活習慣や態度を身につける。

【到達目標】

1.ソフトボールに必要な知識や技術を習得する。
2.試合進行方法とルールを習得する。
3.積極的に試合に参加し実践する態度を養う。
4.チーム内で意見を交わしながら、コミュニケーションを図る。
5.実践を通して、各個人の習得度合いに応じた生涯スポーツとしての位置付けを考える。

【授業計画】

第1回:オリエンテーション(授業の進め方、内容、評価方法)
    事前学修:自己の運動習慣を確認しておく
事後学修:注意事項について理解を深める
第2回:競技ルール説明
    事前学修:野球とのルールの違いをまとめておく
事後学修:主要なルールを再確認する
第3回:基本動作の習得1(投球と捕球)
    事前学修:3種類のピッチング方法を調べておく
事後学修:投球フォーム及び守備動作を再確認する
第4回:基本動作の習得2(ゴロとフライのさばき方)   
    事前学修:ソフトボールに必要な体力を調べておく
事後学修:捕球の基本姿勢について再確認する
第5回:基本運動の習得3(打撃方法)
    事前学修:野球とのバッティングフォームの違いを調べておく
事後学修:バッティングフォームを再確認する
第6回:基本運動の習得4(打撃方法、走塁方法)
    事前学修:ダブルベースについて調べておく
事後学修:走塁について野球のルールとの違いを確認する
第7回:応用1(攻撃と戦術)・実践1(ゲーム形式)
    事前学修:バッティングにおける3種類のスタンスを調べておく
事後学修:自己のスタンスを再確認する
第8回:応用2(攻撃と戦術)・実践2(ゲーム形式)
    事前学修:送りバントについて調べておく
事後学修:送りバントのフォームを再確認する
第9回:応用3(守備と戦術)・実践3(ゲーム形式)
    事前学修:守備の定位置を確認しておく
事後学修:キャッチングの基本を再確認する
第10回:応用4(守備と戦術)・実践4(ゲーム形式)
    事前学修:自分に合ったポジションを調べておく
事後学修:送球の基本を再確認する
第11回:実践5(ゲーム形式)
    事前学修:タイブレーカーについて調べておく
事後学修:ゲーム結果について分析をする
第12回:実践6(ゲーム形式)
    事前学修:チーム戦術を調べておく
事後学修:ゲーム結果について分析をする
第13回:実践7(ゲーム形式)
    事前学修:前回の結果からチーム戦術を考えておく
事後学修:ゲーム結果について分析をする
第14回:実践8(ゲーム形式)
    事前学修:前回の結果からチーム戦術の改善点を考えておく
事後学修:ゲーム結果について分析をする
第15回:実践9(ゲーム形式)
    事前学修:前回の結果からチーム戦術の改善点を考えておく
事後学修:ゲーム結果について分析をする

【予習・復習】

予習時間30分、ル−ルの把握とコンディションづくりをしておくこと。
復習時間30分、毎時間の課題の認識し、ストレッチ等による身体のケアを心がけること。

【授業関連科目】

健康教育論 健康教育実践 中級スポーツ実践

【成績評価方法・注意】

実技到達記録やレポートの提出、態度点(意欲・責任館・協調性・持続性)等で総合的に評価する。

【教科書】

教科書を使用しない

【参考書】

適宜指示する