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教養特講II 2単位 2014年度以後入学生
1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
2013年度以前入学生
岸本 雅之 後期1コマ 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
備考 留学生のみ
シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー): DP2一般知識、DP3思考力、DP5会話・文章力、DP8持続性

 留学生のための特設授業科目(必修科目)のなかの1科目として、本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献することを目標とする。

【到達目標】

大学における学修の基礎能力として留学生に必須である日本語能力養成の一環として、日本語能力試験N2レベルの言語知識(文法)の獲得をめざす。

【授業計画】

授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー): CP2一般知識、CP3思考力、CP5会話・文章力、CP意欲・責任感、CP8持続性
授業形態:演習
授業方法:受動型
 1.主観を含めて説明する:  〜だから(理由)1     (教科書第1部第16課)
   事前学修: 教科書をよく読んでおくこと
   事後学修: 学修したことを復習しておくこと
 2.主観を含めて説明する:  〜だから(理由)2     (教科書第1部第17課)
   事前学修: 教科書をよく読んでおくこと
   事後学修: 学修したことを復習しておくこと   
 3.主観を含めて説明する:  できない・困難だ・〜できる  (教科書第1部第18課)
   事前学修: 教科書をよく読んでおくこと
   事後学修: 学修したことを復習しておくこと   
 4.主観を含めて説明する:  〜を見て評価すると・〜の立場で評価すると(教科書第1部第19課)
   事前学修: 教科書をよく読んでおくこと
   事後学修: 学修したことを復習しておくこと   
 5.主観を含めて説明する:  結果はどうなったか     (教科書第1部第20課)
   事前学修: 教科書をよく読んでおくこと            
   事後学修: 学修したことを復習しておくこと             
 6.主観を含めて説明する:  強く言う・軽く言う     (教科書第1部第21課)
   事前学修: 教科書をよく読んでおくこと
   事後学修: 学修したことを復習しておくこと   
 7. 主観を述べる: 〜だろうと思う           (教科書第1部第22課)
   事前学修: 教科書をよく読んでおくこと
   事後学修: 学修したことを復習しておくこと   
 8. 主観を述べる: 感想を言う・主張する        (教科書第1部第23課)
   事前学修: 教科書をよく読んでおくこと
   事後学修: 学修したことを復習しておくこと   
 9.主観を述べる: 提案する・意志を表す        (教科書第1部第24課)
   事前学修: 教科書をよく読んでおくこと
   事後学修: 学修したことを復習しておくこと   
10.主観を述べる: 強くそう感じる・思いが強いられる  (教科書第1部第25課)
   事前学修: 教科書をよく読んでおくこと
   事後学修: 学修したことを復習しておくこと   
11.主観を述べる: 願う・感動する           (教科書第1部第26課)
   事前学修: 教科書をよく読んでおくこと
   事後学修: 学修したことを復習しておくこと   
12.文の文法: 決まった形・名詞を説明する形式      (教科書第2部第1課2課)
   事前学修: 教科書をよく読んでおくこと
   事後学修: 学修したことを復習しておくこと   
13.分の文法: 「〜ない」がつく文法形式        (教科書第2部第3課)
   事前学修: 教科書をよく読んでおくこと
   事後学修: 学修したことを復習しておくこと   
14.文章の文法:  始と終わりが正しく対応した文     (教科書第3部第1課)
   事前学修: 教科書をよく読んでおくこと
   事後学修: 学修したことを復習しておくこと   
15.文章の文法: 時制                 (教科書第1部第15課)
   事前学修: 教科書をよく読んでおくこと
   事後学修: 学修したことを復習しておくこと   
16.定期試験

<注意事項> 学習進度により、授業計画の内容を変更する場合があります。

【予習・復習】

予習: 2時間程度 (教科書を読んでおくこと)
復習: 1時間程度 (学習したことを整理すること)

【授業関連科目】

教養特講2、日本語1、日本語2、日本語3、日本語4、日本事情1、日本事情2、日本語特別演習1、日本語特別演習2

【成績評価方法・注意】

成績は毎回実施する小テストと定期試験、受講態度によって評価する。(配点比率は55:35:10)

【教科書】

著者:友松悦子・福島佐知・中村かおり 書名:新完全マスター文法 日本語能力試験N2  出版社:スリーエーネットワーク

【参考書】

適宜指示する