【授業の目的】

授業の位置付け：DP1専門知識、DP3思考力、DP5会話・文章力、DP6意欲・責任感
広告は日常生活において、私たち消費者の行動に大きな影響を与える活動です。広告が機能するためにはマーケティング諸活動を切り離せません。広告活動が機能するための前提条件や広告論を支える様々な活動を体系的に理解することを目的とします。

【到達目標】

到達目標1、現実の経済活動を見て、マーケティングとその要素に過ぎないマーケティング諸活動を区別できる。
到達目標2、様々な企業活動をマーケティング諸活動のどの要素であるかを区別できる。
到達目標3、各要素の具体的事例を言える。
到達目標4、マーケティングに包摂される商業の活動を例示できる。
到達目標5、具体的商品に関するマーケティングの体系を示すことができる。

【授業計画】

第1回目　マーケティングの重要性
　　　　・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
第2回目　所得の二極化・・・・・・・・・・・・・・・・第5章
　　　　・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
第3回目　消費の二面性・・・・・・・・・・・・・・・・第5章
　　　　・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
第4回目　大量生産と広告との関係・・・・・・・・・・・第1章
　　　　・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
第5回目　マーケティングと広告との関係・・・・・・・・第2章
　　　　・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
第6回目　マーケティングにおける需要の創造・・・・・・第3章
　　　　・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
第7回目　衒示的消費・・・・・・・・・・・・・・・・・第4章
　　　　・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
第8回目　依存効果・・・・・・・・・・・・・・・・・・第4章
　　　　・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
第9回目　 ブランドとマーケティングとの関係・・・・・・第6章
　　　　・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
第10回目　広告の一般形態・・・・・・・・・・・・・・・第7章
　　　　・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
第11回目　広告活動の実行力となる人的販売・・・・・・・第8章
　　　　・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
第12回目　広告活動を困難にする要因・・・・・・・・・・第9章
　　　　・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
第13回目　広告活動を強化するための商業排除・・・・・・第10章
　　　　・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
第14回目　グローバル展開と広告・・・・・・・・・・・・第11章
　　　　・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
第15回目　商社化と広告・・・・・・・・・・・・・・・・第12章
　　　　・事前学修 :テキストをしっかりと読み込み、自分なりにまとめる。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。：
第16回目　定期試験

【予習・復習】

2時間の予習として、次回の講義予定の章をしっかりと読むこと。
2時間の復習として、講義中にチェックした部分をしっかりと覚え、講義中に作成したまとめプリントを加筆すること。

【授業関連科目】

マーケティング特殊講義、商業経営論、マーケティング論。

【成績評価方法・注意】

毎回の講義中に作成するまとめレポート50%、定期試験50%。数回提出日を設定し、各自が作成したまとめプリントを確認し、コメントを付けて返却する。

【教科書】

著者：松井温文編　書名：需要創造のマーケティング　出版社：五絃舎

【参考書】

適宜指示する