人権法特殊講義 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 商 | ||||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
宍戸 圭介 | 後期 | 法 | 経済 | 経営 | 商 | ||||
備考 | 大学院 |
DP1:高度な専門知識、DP3:思考力、DP4:判断力、DP5:会話・文章力、DP6:意欲・責任感
人権に関する有名判例又は最近の注目判例を検討する
1. 判例を適切に読むことができる
2. 判例に対する学説状況を整理できる
3. 報告資料を適切に作成できる
第1回 ガイダンス
第2回 検討判例の確認、報告担当者決定
第3回 報告準備確認
第4回 判例検討会1 ー 国歌起立斉唱事件
第5回 判例検討会2 ー 加持祈祷事件
第6回 判例検討会3 ー 宗教法人オウム真理教解散命令事件
第7回 判例検討会4 ー 牧会活動と犯人蔵匿罪
第8回 判例検討会5 ー 日曜日授業参観事件
第9回 判例検討会6 ー エホバの証人ー剣道不受講事件
第10回 判例検討会7 ー 津地鎮祭事件
第11回 判例検討会8 ー 自衛官合祀事件
第12回 判例検討会9 ー 愛媛玉串料訴訟
第13回 判例検討会10 ー 靖国参拝訴訟
第14回 判例検討会11 ー 空知太神社事件
第15回 まとめ、総合討論
*担当教員は憲法のほか、医事法・生命倫理の分野についても研究を行っている。この領域に関心のある受講者も歓迎する。
シラバス記載の判例は一例である。受講者に応じて適宜変更を行う。
現代的な問題を扱う場合は、判例検討会に代えて調査を行う(求める)ことがあり得る。
受講者には報告を求めるので、報告者は十分に準備を行うこと。他の参加者に対しても意見を求める。報告者の指定する判例及び文献に関しては、事前に予習して来ること。
また、課題に対しては修正・再提出を求めることがある。
成績評価は、受講態度及び報告によって行う。
無断欠席(とりわけ報告者の無断欠席)は厳禁。
教科書を使用しない
適宜指示する