【授業の目的】

授業の位置付け：DP1専門知識、DP2一般知識、DP3思考力、DP4判断力、DP6意欲・責任感、DP7協調性、DP9倫理観　本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献し、さまざまな運動実践を通じて各個人の身体管理（健康、体力の維持増進を図る）が構築されることを目的とする。

【到達目標】

1.フットサル（サッカー）に必要な知識や技術を習得する。
2.試合進行方法とルールを習得する。
3.積極的に試合に参加し実践する態度を養う。
4.チーム内で意見を交わしながら、コミュニケーションを図る。
5.実践を通して、健康意識を高め生涯スポーツとしての位置付けを考える。

【授業計画】

第 1回：オリエンテーション 　（授業の進め方、内容、評価方法）
第 2回：個人技術の習得1　　　（ボールリフティング・キック）
第 3回：個人技術の習得2　　　（パス・トラップ）
第 4回：個人技術の習得3 　　 （シュート１）
第 5回：個人技術の習得4 （シュート２）
第 6回：グループ技術の習得1 （グループでのパス）
第 7回：グループ技術の習得2 （グループでのシュート）
第 8回：応用1 （チームとしての攻撃と戦術１）
第 9回：応用2 （チームとしての攻撃と戦術２）
第10回：応用3 （チームとしての守備と戦術１）
第11回：応用4 （チームとしての守備と戦術２）
第12回：実践1 （ゲーム形式１）
第13回：実践2 （ゲーム形式２）
第14回：実践3 （ゲーム形式３）
第15回：実践4 （ゲーム形式４）（振り返り）

【予習・復習】

予習時間２０分、怪我を起こさないコンディションづくりをしておくこと。
復習時間２０分、毎時間の課題の認識し、ストレッチ等による身体のケアを心がけること。

【授業関連科目】

　健康教育論　健康教育実践　中級スポーツ実践

【成績評価方法・注意】

実技到達記録や、態度点（意欲・責任感・協調性・持続性）等で総合的に評価する。

【教科書】

教科書を使用しない

【参考書】

適宜指示する