情報処理論特論 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 商 | ||||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
大東 正虎 | 後期 | 法 | 経済 | 経営 | 商 | ||||
備考 | 2018年度から開講 |
授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):主体的に行う態度, DP1 専門知識,DP3 思考力,DP5 会話・文章力,DP6 意欲・責任感,DP7 協調性,DP8 持続性
本講義は,経営学及び、商学の専門的な知識を備えるための教育研究を行い、グローバルな視野を持つ地域ビジネス・プロフェッショナルの養成を目指す。
本講義は,主に経営管理上の問題を分析する方法を習得することを目標としている。本講義を通じて,受講生が受講後に次のことができるようになることが到達目標である。
・経営科学について基本的なことが概説できる
・表計算ソフトを用いて経営管理上の問題を分析することができる
・経営管理上の問題を,自ら考え,分析することができる
授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):主体的に行う態度, DP1 専門知識,DP3 思考力,DP5 会話・文章力,DP6 意欲・責任感,DP7 協調性,DP8 持続性
本講義は,情報分野に関する専門科目として,本学の教育目標のうち主に「専門学術の振興」に貢献することを目標とする。
1. 統計データについて(度数分布表)
2. 平均値と分散
3. 統計的推測
4. Microsoft Excelを使用して1から3の内容を学習
・事前学修:教科書の55〜58ページまでを読む
・事後学修:教科書の58〜60ページまでの練習問題を解く
5. 時系列分析
6. 回帰分析と相関分析
7. Microsoft Excelを使用して5,6の内容を学習
8. 在庫管理
9. 在庫管理の需要が確定・不確定のケース
10. ABC分析を用いた在庫管理
11. Microsoft Excelを使用して8から10の内容を学習
・事前学修:教科書の110〜113ページまでを読む
・事後学修:教科書の114〜117ページまでの練習問題を解く
12. 線形計画法(問題の定式化, シンプレックス法)
13. Microsoft Excelを使用して12の内容を学習
14. PERTによる日程計画,練習問題
15. 待ち行列,問題の応用とシミュレーション
(4)予習 質疑応答ができるよう予習をしてくること:約1時間
(5)復習 内容をまとめ,書籍,雑誌,新聞,インターネットなどを用いて身近な事柄と関連づけて理解すること:約3時間
外国文献研究
成績評価方法:レポート45%, 成果発表35% ,受講態度20%で評価する。
注意:USBフラッシュメモリなどの保存媒体を毎回持参すること。
フィードバック:演習の際に良い点や改善点についてコメントする。
著者:宮川公男・野々山隆幸・佐藤修 書名:入門経営科学 改訂版 出版社:実教出版株式会社
適宜指示する
著者:多田実・大西正和・平川理絵子・長坂悦敬 書名:Excelで学ぶ経営科学 出版社:オーム社
著者:宮川公男編 書名:経営情報システム 出版社:中央経済社