研究演習3年 | 4単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 3年以上 | 商 | |||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
箕輪 弘嗣 | 通年1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 3年以上 | 商 | |||
備考 |
☆対応するディプロマ・ポリシー:専門知識(DP1),思考力(DP3),判断力(DP4),意欲・責任感(DP6)
・情報関連分野で就職できる様に実践的なスキルを身につける事を想定している.本学の教育理念の本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献する事を授業目標とする.
・オブジェクト指向言語開発の基礎を理解する
・Pythonを使ったオブジェクト指向開発に従事できる
・Webアプリ,スマホアプリの開発1つを成し遂げた経験を持つ
・プログラム開発を通してソフトウェア開発まわりの知識を習得する
★ 研究室内コース
下記,大別2スタイルを設けている.
□ (a) ゼミコース.ソフトウェア開発者としての素養を身に付けられる様指導します.ここで学ぶ事で,Webアプリの開発,スマートフォン / デスクトップアプリの開発を目指します.
□ (b) 理系研究室スタイル:以下,自発性・主体性が強く必要としますが,課題に対する成果に応じて指導・成績付与するスタイルです.ノートPCを所有している事が望ましい.※ 本コース希望の場合,教員に必ず事前相談する事.
☆ (b-1) ネットワーク管理者コース:サーバの構築,Webシステムの
立ち上げ方,プログラムを学び,WordPress, Wiki,などあらゆる
Webシステム(CMS)を立ち上げられるようになる.
げられるようになる
☆ (b-2) CADコース:CADの基礎を一通り学ぶコースです.
CADソフトの操作基礎を学び,3Dプリンタで造形できるように
なる事を目標としています.
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※ 下記は(a)ゼミコースの講義内容です.(b) 理系研究室スタイル(・コース)については必ず事前に教員にコース選択の承認を得て下さい.
★ 講義内容
1.オリエンテーション:プログラムを学ぶコツ
2.プログラミング言語Python;pp.35-55
3.Pythonでプログラミング基礎1;pp.56-76
4.Pythonでプログラミング基礎2 ; pp.77-92
5.Pythonでプログラミング基礎3 ; pp.93-113
6.辞書・集合・タプルを使う ; pp. 114-134
7.条件文if,ループ,関数応用 ; pp. 135-161
8.数値型・文字列型・リスト型・タプル型の応用 ; pp. 162-188
9.集合・辞書・if・for文の応用; pp.189-217
10.クラスとオブジェクト指向開発1 ; pp.254-274
11.クラスとオブジェクト指向開発2 ; pp. 276-296
12.論文の書き方1:論文とは何か;プリント配布
13.論文の書き方2:起承転結;プリント配布
14.論文の書き方3:テーマ決め;プリント配布
15.講義(上記遅れを実施)・夏休み宿題説明 他
16.夏休みの課題報告会1
17.夏休みの課題報告会2
18.スコープとオブジェクト ; pp.316-335
19.例外処理 ; pp.336-349
20.標準ライブラリの使い方 ; pp.350-408
21.デザインパターン1
22.デザインパターン2
・事前学修:課題を実装(プログラミング)できるようプリントを読み込む
・事後学修:作成した課題を,再度作成できるまでプリントを読み返し,再度作成してみる.
23.デスクトップアプリの開発 ; プリント
24.スマートフォンアプリの開発1 ; プリント
25.スマートフォンアプリの開発2 ; プリント
・事前学修:課題を実装(プログラミング)できるよう教科書を読み込む
・事後学修:作成した課題を,再度作成できるまで教科書を読み返し,再度作成してみる.
26.Webアプリの開発1 ; プリント
27.Webアプリの開発2 ; プリント
28.Webアプリの開発3 ; プリント
29.Webアプリの開発4 ; プリント
30.卒論の準備・説明(データ配布・グループ分けなど);プリント
■ 注意事項
開発したアプリは,積極的に内外に公開するよう努めて頂く事があります.
・予習:約2時間:次の講義範囲の予習を必ずして下さい。次の講義範囲は講義管理システムMoodle(←配属後説明)又はシラバスにて確認してください。
・復習:約2〜4時間:本日の実施内容の復習・宿題を実施。本日課した課題,論文・レポートの書き方に関して復習・宿題をこなしてもらいます。
受講必須は勿論,推奨も理由がない限り受講する事
・必須:アプリケーション作成演習
・強く推奨:Javaプログラミング,VBプログラミング
・推奨:使える数学A
・できれば:使える数学B,現代数学の招待A(統計解析)
・レポート・課題:100%. ただし,受講態度が著しく悪い場合,不可とする事があります。
著者:柴田淳 書名:みんなのPython 第4版 出版社:SB Creative
適宜指示する
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ | ○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | フィールドスタディ | 問題解決型 | その他 |
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○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
学習目標(比率) | 60% | 20% | 10% | 10% | |||||||
評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
小テスト | |||||||||||
レポート | 90% | 60 | 20 | 10 | |||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | 10% | 10 | |||||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||