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キャリア形成論I 2単位 2014年度以後入学生
1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
2013年度以前入学生
白井 諭(代)
田中 雅子
前期1コマ 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
備考 水III・法学科
シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP2一般知識、DP6意欲・責任感

全学必修のキャリア科目として、本学の教育目標である「社会的人材の育成」に貢献することを授業目標とする。

【到達目標】

1 ビジネスの視点から社会情勢や小売業に関する情報をインターネット等から収集し、自分の考えをまとめ、他者に提案することができる。
2 収集した情報について、表計算ソフトを活用し加工したり、分析したりできる。
3 自分の分析結果をまとめて意見交換をはかることができる。
4 まとめた情報について視覚化し、プレゼンテーションソフトを利用して発表することができる。
5 現在の社会情勢を分析することで、キャリア形成を図り、自らの職業選択の一助とし、自らの将来の職業について考えることができる。

【授業計画】

 1 ガイダンス ― 授業の目的と進め方を理解する
   タブレットの使い方、印刷の方法を確認する
   Excelを使用し簡単なグラフ作成を行う

 2 コンビニエンスストア 誕生と歴史を調べる

 3 コンビニエンスストア 現状とデータの分析を行う

 4 コンビニエンスストア 2社を選択し比較する

 5 コンビニエンスストア 比較結果をグループで共有し、将来性について考える

 6 電子商取引 誕生と歴史を調べ、現状をデータ分析する

 7 電子商取引 1社について調べる

 8 電子商取引 調査結果についてグループで情報を共有し、将来性について考える 

 9 現在の日本が抱える問題 財政、人口、外交の諸問題について

10 少子高齢化の現状と問題点について

11 なぜ少子化が進むのか 原因を考える

12 少子化対策 現状を分析する

13 少子化対策 成功事例をみる 発表資料作成

14 少子化対策について グループ内発表

15 少子化対策全体発表会

【予習・復習】

予習(1時間程度)次回の予習内容が指示されるので、それについて調べる。
復習(2時間程度)レポートや配布プリントを完成させる、プリントを点検して理解度を確かめる。

【授業関連科目】

キャリア形成論II、キャリア形成論IIIのほか、キャリアセンター主催の各種進路・就職対策講座。

【成績評価方法・注意】

毎回の提出物、レポート、発表を評価し成績評価とする。
レポートはコメントをつけて返却する。
※ 毎回出席をWifi方式でとる。遅刻は一切認めない。1回目から必ず出席すること。
※ 出席回数が規定に満たない者(11回未満)、レポート未提出の者は成績評価の対象としない。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

適宜指示する