アクティブラーニング社会学基礎編 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 1年以上 | 経済 | 経営 | 1年以上 | 商 | 1年以上 | |||
2013年度以前入学生 | |||||||||
岡崎 大輔 | 前期1コマ | 法 | 1年以上 | 経済 | 1年以上 | 経営 | 1年以上 | 商 | 1年以上 |
備考 | 夏期集中講義(9/1、4〜6)・定員30名(1・2年次生を優先) |
対応するディプロマポリシー:DP2一般知識・DP3思考力・DP7協調性・DP8持続性
「みる・考える・話す・聴く」という4つの能力を用いて行うアート作品の対話型鑑賞プログラムACOP/ エイコップ(Art Communication Project)を通して、他者とともに生きるために必要なコミュニケーション能力と、ひとつの正解がない問題に取り組む意欲と能力、すなわち、生きていくための力を養う。
1.アートとアート作品の違いを理解し、他者に説明できる。
2.事実の解釈の違いを理解し、論理的・分析的に思考することができる。
3.自分の考えを的確に言語化し、他者に伝えることができる。さらに、他者の言葉を取り入れて自身の発想を発展させることができる。
4.自分とアート作品のみならず、他者、キャリア、社会事象など、あらゆる物事との関係性に対して問いを立て、自分なりの解を導くことの重要性を言葉にすることができる。
初日3コマ、2日目〜最終日4コマの夏季集中講義となります。全回出席を前提としてください。基本的にグループでコミュニケーションを取りながら授業を進め、1日の最後にはレポートを提出していただきます。
■初日
1.オリエンテーション
2.ワークショップ 1
3.ワークショップ 2
授業の目的や目標を共有し、他者との協働によって学ぶことを
理解するワークショップを行います。
■2日目
4.アート&コミュニケーション
5.みる・考える・話す・聴く 1
6.みる・考える・話す・聴く 2
7.みる・考える・話す・聴く 3
アートとは何か、どうコミュニケーションとつながるか、私たちが
普段から行っている「みる・考える・話す・聴く」能力について、
理解を深めていただきます。
■3日目
8.作品鑑賞 1
9.作品鑑賞 2
10.作品鑑賞 3
11.作品鑑賞振り返り
アート作品の対話型鑑賞を行い、他者と対話すること、ひとつの
正解がない問題に取り組むことの意義を、理解していただきます。
■最終日
12.鑑賞実践 1
13.鑑賞実践 2
14.鑑賞実践 3
15.講義全体の振り返り
アート作品のほか社会事象も鑑賞対象に含め、「みる・考える・話す・聴く」
能力は、あらゆる分野で求められることを理解していただいた後、講義全体を
振り返ります。
復習1時間:各日ともレポートを提出していただきますが、自分でも講義内容をあらためて振り返り、発見や疑問を整理してください。次の講義時、全体で共有する時間を設けます。
成績は到達目標に照らし、各日に提出していただくレポート(45%)と受講態度(55%)で評価します。レポートはコメントを付けて返却します。
プリントを配布する
適宜指示する
著者:アメリア・アレナス 書名:なぜ、これがアートなの? 出版社:淡交社
著者:フィリップ・ヤノウィン 書名:学力をのばす美術鑑賞 ヴィジュアル・ シンキング・ ストラテジーズ: どこからそう思う? 出版社:淡交社