【授業の目的】

授業の位置付け（対応するディプロマポリシー）：DP1 専門知識，DP3 思考力
経済学部経済学科に係る専門科目（必修科目）として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学部他学科の学生にとっては、「幅広い学習機会の提供」にもなる。

【到達目標】

受講生が受講後に次のようなことができるようになることが到達目標である。
１．開発途上国の現状について関心が持てる。
２．開発途上国の経済開発・貧困・教育・保健などの状況およびそれらに係る問題点を概説できる。
３．政府開発援助について概説できる。

【授業計画】

授業の位置付け（対応するカリキュラムポリシー）：CP1 専門知識，CP3 思考力
授業形態：講義
授業方法：受動型

１．貧困と不平等（１）
２．貧困と不平等（２）
３．二重構造と労働移動
４．経済成長
５．人的資本
６．貿易
７．海外直接投資
８．技術
９．制度
１０．貧困削減戦略
１１．政府開発援助
１２．農村金融
１３．マクロ経済安定化
１４．経済統合
１５．環境

予習1時間程度、復習1時間程度　教科書の関連部分を読むこと

【予習・復習】

 

【授業関連科目】

アジア経済政策、マクロ経済学

【成績評価方法・注意】

期末試験で評価する。

【教科書】

著者：ジェトロ・アジア経済研究所など編　書名：テキストブック開発経済学（第３版）　出版社：有斐閣

【参考書】

適宜指示する