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アジア経済政策 2単位 2014年度以後入学生
  経済   経営    
2013年度以前入学生
駿河 輝和 後期1コマ   経済 3年以上 経営    
備考  
シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け:DP1 専門知識、DP3 思考力、DP4 判断力 経済学部経済学科に係る専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学部・他学科の学生にとっては、「幅広い学習機会」にもなる。

【到達目標】

受講生が受講終了までに次のようなことができるようになることが到達目標である。
1.アジア諸国の経済の現状について関心が持てる。
2.アジア諸国の経済成長、貧困、教育、保健について概説できる。
3.アジア諸国が直面する問題点に関して分析することができる。

【授業計画】

授業の位置付け:CP1 専門知識、CP3 思考力、CP4 判断力 授業形態:講義 授業方法:受動型

1.中国の経済成長:概観(1)
2.中国の経済成長(2)
3.計画経済と市場経済:中国を中心に(1)
4.計画経済と市場経済:中国を中心に(2)
5.中国の人口と労働市場
6.中国の財政と金融
7.中国の技術導入
8.中国の企業と産業集積
9.キャッチアップ:後発企業の戦略
10.政府系企業・多国籍企業・ファミリービジネス
11.中所得国の罠(1)
12.中所得国の罠(2)
13.人口ボーナス・少子高齢化
14.少子高齢化と家族の変容
15.成長と格差拡大

予習時間1時間程度、復習時間1時間程度。配布プリントに目を通す。

【予習・復習】

 

【授業関連科目】

開発政策

【成績評価方法・注意】

期末試験の成績

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

適宜指示する