中級スポーツ実践 | 1単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 2年以上 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | |||
2013年度以前入学生 | |||||||||
青山 敦子 | 後期1コマ | 法 | 2年以上 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 |
備考 | 月II |
科学技術の進歩に伴い,身体活動の質・量は共に減少し,よほど意識して体を動かさないと運動不足に陥ってしまう現代である。本実践ではこのような現状を踏まえて,現代社会(大学)の生活環境の実態を認識し,日常の身体運動の重要性を理解するとともに,現代社会に対応できる真の健康で活力溢れた生活習慣や態度をバドミントンという実践を通じて身につける。本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献する。
1)将来,健康に役立つ生涯スポーツの一助として,実践的に学習しその中で基本技術を習得する。
2)計画的にスポーツを実践する習慣を身につけ健康の維持増進と体力の向上を図る。
3)バドミントンを通して運動への関心・意欲を高め,ライフスタイルとしてのスポーツを楽しむこ とができる資質や能力を育成する。
4)運動技能だけでなくバドミントンの専門用語・ルールの学習と共に、マナー・モラルなどの社会 的態度も養成する。
5)生涯明るく豊かで活力のある生活を送ることができる生活態度と生活能力の育成を目標とする。
授業形態 実習・実技 授業方法 受動型
1 オリエンテーション
2 体ほぐしの運動 用語の解説 基本的ストロークの練習
3 体ほぐしの運動 基本フライトの練習(ハイクリアー・ドリブン・カット)
4 体力を高めるための運動 基本フライトの練習(ヘアピン・スマッシュ)簡易ゲーム
5 サービスの練習 ダブルスルールの説明と簡易ゲーム
6 2;2のパターン練習 ダブルス試合
7 1:2のパターン練習 ダブルス試合
8 フォーメーションの練習 試合実施上のマナー指導 ダブルスリーグ戦
9 ダブルスリーグ戦
10 ダブルストーナメント戦
11 ダブルストーナメント戦
12 1:1のパターン練習 シングルスルールの解説と簡易ゲーム
13 シングルス リーグ戦
14 シングルス リーグ戦 トーナメント戦
15 シングルストーナメント戦 全体総括
予習 30分 日常生活の中でストレッチ体操を取り入れて日々動ける身体づくりを心がける。
復習 30分 毎時の学習内容や各自の課題等をまとめておき、指示により提出・点検を受ける。
初級スポーツ実践・健康教育実践
成績評価方法 筆記試験はなし
1)学習効果および達成度(実技テスト・知識・理解)や態度点(関心・意欲・積極性)などで総合評価する。
2)体操服・体育館シューズは必ず用意すること。衣服の不備は見学扱いとし減点の対象とする。
教科書を使用しない
適宜指示する