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日本語学 2単位 2014年度以後入学生
1年以上 経済   経営 1年以上 1年以上
2013年度以前入学生
全 円子 後期1コマ 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
備考  
シラバス1

【授業の目的】

授業の位置づけ(対応するカリキュラムのポリシー):DP2, DP5, DP8
全学共通の教養科目として、本学の教育理念である幅広い学習の機会の提供に貢献すること。

【到達目標】

受講生が受講後に下記のようなことができるようになること。
  1.日本語の本質をとらえ、言語能力を高めることができる。
  2.論理的な文章の書き方を修得することができる。
  3.論文やレポートなどの書き方を身につけることができる。
 受講定員は150人で、最初の講義において先着順に決定する。(必ず出席すること)

【授業計画】

授業の位置づけ(対応するカリキュラムのポリシー):CP2, CP5, CP8
授業形態:講義  
授業方法:受動型

1.オリエンテーション

2.世界の中の日本語とは
           参考書:本多勝一「日本語の作文技術」朝日新聞社P9〜
3.日本語の構造
           参考書:本多勝一「日本語の作文技術」朝日新聞社P28〜
4.論理的な文章の書き方について
           参考書:本多勝一「日本語の作文技術」朝日新聞社P44〜
5.(1)句読点
           参考書:本多勝一「日本語の作文技術」朝日新聞社P73〜
6.(2)表記
           参考書:本多勝一「日本語の作文技術」朝日新聞社P125〜
7.(3)引用
           参考書:浜田麻里「論文ワークブック」くろしお出版P9〜
8.論文の書き方について
           参考書:浜田麻里「論文ワークブック」くろしお出版P23〜
9.(1)序論の書き方
           参考書:浜田麻里「論文ワークブック」くろしお出版P51〜
10.(2)本論の書き方
           参考書:浜田麻里「論文ワークブック」くろしお出版P79〜
11.(3)結論の書き方
           参考書:浜田麻里「論文ワークブック」くろしお出版P117〜
12.(4)資料の使い方
           参考書:浜田麻里「論文ワークブック」くろしお出版P133〜
13.これまでのまとめ
           参考書:浜田麻里「論文ワークブック」くろしお出版P153〜
14.学習レポート作成

15.レポートテスト

予習の時間2時間、授業前にはテーマについて調べてくること。
  復習の時間2時間、毎授業後には内容をノートにまとめること。

【予習・復習】

 

【授業関連科目】

日本語表現、日本語1・2

【成績評価方法・注意】

成績評価方法(手段):レポート
上記の到達目標にどの程度達したのかをレポートテストする。(7:3)また、毎回の小レポートと出席と受講態度なども、成績評価に加点する。
レポートはコメントする。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

著者:浜田麻里・平尾得子・由井紀久子 書名:論文ワークブック 出版社:くろしお出版
著者:本多勝一 書名:日本語の作文技術 出版社:朝日新聞社