国際経済政策 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 商 | ||||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
田中 勝次 | 前期1コマ | 法 | 経済 | 3年以上 | 経営 | 商 | |||
備考 |
授業の位置付け:DP1専門知識、DP3思考力、DP4判断力
経済学部経済学科に関わる専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学部の学生にとっては、、「幅広い学習機会」にもなる。
受講生が受講終了までに次のようなことができるようになることが到達目標である。
1. 自由貿易のメリットについて、グラフを用いて説明することができる。
2. 関税政策の効果について、説明することができる。
3. 戦略的貿易政策について、説明することができる。
4. 国際マクロ経済政策の効果について、グラフを用いて説明することができる。
5. グローバル・インバランスの問題について、具体例を挙げて説明することができる。
1.イントロダクション
2.自由貿易における利益
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3.小国・部分均衡モデルの下での関税政策
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4.小国・一般均衡モデルの下での関税政策
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5.大国・部分均衡モデルの下での関税政策
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6.独占企業の下での貿易政策
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7.戦略的貿易政策
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8.貿易と経済成長
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9.中間試験と解説
10.対内均衡と対外均衡+ポリシー・ミックス
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11.機関車効果と近隣窮乏化効果(二国モデル)
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12.マンデル=フレミング・モデル(固定相場制度)
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13.マンデル=フレミング・モデル(変動相場制度)
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14.為替市場介入
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15.グローバル・インバランス
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予習(1時間程度)教科書の該当箇所を読んで、疑問点や問題点を整理しておくこと。
復習(3時間程度)教科書と配布プリントの内容を復習し理解を深めるとともに、各回の課題に基づいて発展的に探究し、レポートを作成すること。
ミクロ経済学、マクロ経済学、国際経済学、国際金融論
成績評価方法:試験とレポート
上記の到達目標にどの程度達しているかを記述式の試験問題を作成して中間試験と期末試験を実施し、その結果に基づき評価する(それぞれ35点満点)。また、毎回課題レポートを課し、レポート内容が到達目標に近づいたものは成績評価に加点する(30点満点)。なお、次回の授業で、優れた着眼点は披露し、誤解についてはコメントする。
教科書を使用しない
適宜指示する