倫理学概論II | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 2年以上 | 経済 | 経営 | 商 | |||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
柴崎 麻穂 | 後期1コマ | 法 | 2年以上 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 商 | ||
備考 | 教職を履修している学生のみ |
科学技術・医療技術の発展によって、いのちの誕生から死を迎えるまでの場面でさまざまな倫理学的課題が存在しています。本講義では、いのちに関わるテーマを倫理学的な観点から考察します。それらの課題の学習、ディスカッションを通して、現代社会が抱える諸問題を多角的に捉える力をつけることを目的としています。また後半では、そうした倫理的問題への宗教的アプローチについても解説します。
1 いのちに関わる倫理学的テーマについて学び、それらのもつ問題点・課題について考察・理解を深める。
2 東洋思想では、生死をどう捉えるのか、その倫理観について理解を深める。
授業形態:講義
授業方法:受動および参加型
1 ガイダンス 「生命倫理学・医療倫理学」とは?
2 生命のはじまりって? その課題
3 第2回の討論とまとめ
4 うまれる生命、うまれない生命 その課題
5 第4回の討論とまとめ
6 生命のおわりを決めるのは? その課題
7 第6回の討論とまとめ
8 中間まとめ
9 いきる権利 その課題(QOL,生存権)
10 第9回の討論とまとめ
11 生死に携わる人々 「医療倫理」
12 第10回の討論とまとめ
13 日本の倫理思想
14 仏教の倫理観
15 後期まとめ
*毎回、授業で配布するリアクションペーパー(A5版)に、その日の課題について、意見・感想を書いて提出して下さい。講義の最後に時間を取ります。
このリアクションペーパーなどを基に、説明や討論の時間を調整しながら進めます。
講義の進み具合によって、上記の計画が若干前後することもあります。
授業中にその日のテーマについて意見交換などを行います。積極的な参加が求められます。
予習:(1時間)講義で配布した資料や参考文献を読み、課題のレポート作成を進めること。
復習:(1時間)講義ノートやレジメに目を通し、疑問点を整理してくること。
倫理学概論I
成績評価方法:レポート
レポートの提出(2回)を第8回と第15回に求めます。詳細は講義中に説明します。講義で配布した資料や参考文献などを参考に、各自レポートの作成を進めて下さい。
また、毎回講義の最後に書いて提出するリアクションペーパーも評価の対象とします。
レポート 50%(25X2回)、リアクションペーパー 30%、平常点20%
プリントを配布する
適宜指示する
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | フィールドスタディ | 問題解決型 | その他 |
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○ | ○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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○ | ○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
学習目標(比率) | 30% | 20% | 15% | 15% | 20% | ||||||
評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
小テスト | |||||||||||
レポート | 30% | 15 | 10 | 5 | |||||||
成果発表 | 45% | 15 | 10 | 10 | 10 | ||||||
受講態度 | 25% | 15 | 10 | ||||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||