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アプリケーション作成演習 2単位 2014年度以後入学生
  経済   経営 1年以上 2年以上
2013年度以前入学生
箕輪 弘嗣 後期1コマ   経済   経営 1年以上 2年以上
備考 定員40名程度,定員超過の場合は教職履修者を優先
シラバス1

【授業の目的】

情報技術におけるプログラミング(ソフトウェア開発)の基礎を習得する事を目標とし,教育理念の「知識・技能(DP1, 2)」,「思考力・判断力・表現力(DP3,4)」に貢献する.

【到達目標】

1.情報技術に関する基本的な用語・内容が理解できる
2.プログラミングに必要な論理的思考能力を身につける
3.計算に関するアプリケーションを作成・利用できる
4.データをプログラムを利用してグラフへ作図できる

【授業計画】

(1)授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):専門知識(CP1),一般知識(CP2),思考力(CP3),判断力(CP4)の成長に関係します.
(2)授業形態:演習
(3)授業方法:能動型.
※ システムエンジニア(SE)志望学生に役立つ様カリキュラムを組んでおり,予習・復習しなければ単位を落とす可能性があります.
※ 各科目において進捗は,出来具合に応じて変化するため明記しておりません.



1. オリエンテーション+Python説明
2. 変数と組み込み型
3. 条件分岐とループ
4. 関数
5. 組み込み型を使いこなす
6. ファイル処理
7. 華麗で短いプログラミング
8. クラスとオブジェクト指向開発
9. クラスの継承と高度なオブジェクト指向機能
10.例外処理
11. モジュール
12. スコープとオブジェクト
13. 標準ライブラリを使う
14. 解析・グラフ作成1
15. 解析・グラフ作成2

※必須: 宿題実施のため,Windows, Mac, Linux搭載のPCが必須です.
※ データ保存のUSBメモリ(100MB以上必須.8GB以上推奨)を『必ず』用意して下さい.
※ 付箋(ポストイット)を用意してください,ポイントを指示した時に貼って下さい.ドッグイヤは推奨致しません.
※ 予習・復習
・予習:2時間,教科書の講義実施範囲を読み,内容の記憶.及び,実践する.
・復習:4時間,実際に講義実施範囲を読み,内容の復習,及び,実施内容を再試行する.

【予習・復習】

 

【授業関連科目】

・事前受講推奨科目:プログラミングJava, プログラミングVB,現代数学への招待A,使える数学A,B,情報処理概論,情報システム技術など.

【成績評価方法・注意】

成績評価方法:レポート,受講態度
次の項目で評価する
・※ 試験を受験するには2/3以上の出席を要する
・上記以外(受講態度,レポート,口答質問に対する回答具合
※ 出席は独自出席シートまたはWifiで記録します.

【教科書】

著者:柴田淳 書名:みんなのPython 第4版 出版社:SB Creative

【参考書】