経営組織論 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
横澤 幸宏 | 前期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||
備考 |
授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP1専門知識,DP3思考力,DP4判断力,DP5会話・文章力,DP6意欲・責任感
経営学部経営学科に係る専門科目として,本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学科・他学部の学生にとっては,「幅広い学習機会」にもなる。
経営組織論(Organization Theory)は,企業内部(組織・集団・個人)のマネジメントについて焦点を当てる経営学の科目である。
受講生が受講終了までに次のようなことができるようになることが到達目標である。
1.経営組織論に関する基礎知識を身につける。
2.経営組織論の理論・概念を用いて,経営現象を分析できるようになる。
授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):CP1専門知識,CP3思考力,CP4判断力,CP5会話・文章力,CP6意欲・責任感
授業形態:講義
授業方法:受動型
1.イントロダクション
2.経営組織論とは
参考書:東洋経済新報社編(2013)pp.71-89
3.個人と組織:キャリアを考える
参考書:稲葉・井上・鈴木・山下(2010)第1章
4.組織社会化と組織文化:入社する
参考書:稲葉・井上・鈴木・山下(2010)第2章
5.モチベーション:会社と仕事に慣れる
参考書:稲葉・井上・鈴木・山下(2010)第3章
6.キャリア:人事異動
参考書:稲葉・井上・鈴木・山下(2010)第4章
7.リーダーシップ:部下を持つ
参考書:稲葉・井上・鈴木・山下(2010)第5章
8.意思決定:部内をまとめる
参考書:稲葉・井上・鈴木・山下(2010)第6章
9.コンフリクト:トラブル発生
参考書:稲葉・井上・鈴木・山下(2010)第7章
10.組織デザイン:あこがれの経営企画室へ
参考書:稲葉・井上・鈴木・山下(2010)第8章
11.環境のマネジメント:部長たちの奮闘
参考書:稲葉・井上・鈴木・山下(2010)第9章
12.組織変革:事業を背負う
参考書:稲葉・井上・鈴木・山下(2010)第10章
13.復習
14.課題のフィードバック
15.まとめ
参考書
稲葉祐之・井上達彦・鈴木竜太・山下勝(2010)『キャリアで語る 経営組織』有斐閣.
東洋経済新報社編(2013)『はじめての経営学』東洋経済新報社.
予習(1時間程度):授業資料の該当箇所を読んで,問題点(疑問点)を整理しておくこと
復習(3時間程度):課題に基づいてレポートを作成すること
経営学関連科目(特に,経営学,経営戦略論,経営管理論)
レポートのみ
・提出課題を評価し,成績評価とする。
・レポート提出後,授業中に模範解答を解説する。
プリントを配布する
著者:稲葉祐之・井上達彦・鈴木竜太・山下勝(2010) 書名:キャリアで語る 経営組織 出版社:有斐閣
著者:東洋経済新報社編(2013) 書名:はじめての経営学 出版社:東洋経済新報社