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研究演習3年 4単位 2014年度以後入学生
  経済   経営    
2013年度以前入学生
駿河 輝和 通年1コマ   経済 3年以上 経営    
備考  
シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け((ディプロマポリシー):思考力・判断力・表現力
経済学部経済学科に係る専門科目(必須科目)として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。

【到達目標】

受講生が受講終了時にまで次のようなことができるようになることが到達目標である。
1.経済学の基本的知識と考え方を身につける。
2.日本と中国の経済の発展と抱える問題について理解する。
3.発表を実際に行って、発表の技法を身につける。

【授業計画】

授業の位置付け(ディプロマポリシー):思考力・判断力・表現力
授業形態:演習
授業方法:能動的

【前期】テキストの輪読

第1回 オリエンテーション
第2回 消費者行動と需要曲線
第3回 費用構造と供給行動
第4回 市場取引と資源配分
第5回 独占の理論
第6回 市場の失敗
第7回 不完全情報の世界
第8回 ゲーム理論入門
第9回 マクロの視点からの経済
第10回 有効需要と乗数メカニズム
第11回 貨幣の機能
第12回 マクロ経済政策
第13回 インフレと失業
第14回 経済成長と経済発展
第15回 国際経済学

【後期】テキストの輪読

第1回 オリエンテーション
(日本経済)
第2回 占領・復興期
第3回 高度成長の時代とその屈折
第4回 日本経済の国際化と経済摩擦
第5回 バブルの崩壊と長期経済停滞の始まり
第6回 小泉構造改革とその反動の時代
第7回 経済成長の減速と日本経済システム
第8回 アベノミクスと経済成長システム
(中国経済)
第9回 経済成長の展開
第10回 計画経済と市場経済
第11回 労働市場
第12回 財政と金融
第13回 技術
第14回 市場経済の中の国有企業
第15回 外資系企業と対外開放政策
第14回 経済統合
第15回 環境

授業1回あたりの予習時間はおよそ3時間、復習時間は1時間とする。

【予習・復習】

 

【授業関連科目】

ミクロ経済学、マクロ経済学、経済政策

【成績評価方法・注意】

輪読の報告内容と討論などを総合して成績評価する。

【教科書】

著者:伊藤元重 書名:入門経済学 出版社:日本評論社
著者:八代尚宏 書名:日本経済入門 出版社:有斐閣
著者:丸川知男 書名:現代中国経済 出版社:有斐閣

【参考書】

適宜指示する