研究演習3年 | 4単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 3年以上 | 商 | |||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
箕輪 弘嗣 | 通年1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 3年以上 | 商 | |||
備考 |
情報関連分野で就職できる様に実践的なスキルを身につける事を想定している.本学の教育理念の「知識・技能(DP1, 2)」,「思考力・判断力・表現力(DP3,4)」,「意欲・責任感(DP6)」に貢献する.
・「授業計画」欄を御覧ください.
■ 授業カテゴリ
(1) 授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):専門知識(CP1),一般知識(CP2),思考力(CP3),判断力(CP4),意欲・責任感(CP6)の成長に関係
(2) 授業形態:演習
(3)授業方法:能動型・問題解決能力型
■ 研究室内コース
下記,大別2スタイルを設けている.
★(a) 理系研究室スタイル:自発性・主体性が強く必要としますが,課題に対する成果に応じて指導・成績付与するスタイルです.ノートPCを所有している事が望ましい.※ 本コース希望の場合,教員に必ず事前相談する事.
☆(a-1) SE就職コース:システムエンジニア(SE)・ネットワーク管理者になるためのコース.自発的な学習を必要としますが,コンピュータ技術者になるための素養を身に付けられる様指導します.
☆(a-2) CADコース:CADの基礎を一通り学ぶコースです.CADソフトの操作基礎を学び,3Dプリンタで造形できるようになる事を目標としています.
★(b-1)ゼミコース:経営戦略家・コンサルティングの資質育成のため,ソフトウェアを使った数値・テキスト両データ解析力の育成を目的としており,そのための教示・演習をゼミ形式で実施します.
・統計解析の基礎知識を習得し,各種手法で得られる情報を理解できるようになる
・表計算ソフト(Excel / LibreOffice)を使ってデータ可視化・データ処理・知見を獲得できるようになる
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※ 下記は(b)ゼミコースの講義説明です.(a) 理系研究室スタイル(・コース)については教員に直接問い合わせて下さい.
■ 予習・復習
・予習:約1時間:次の講義範囲の予習を必ずして下さい。次の講義範囲は講義管理システム(Moodle)又はシラバスにて確認してください。
・復習:約2〜4時間:本日の実施内容の復習・宿題を実施。本日課した課題,論文・レポートの書き方に関して復習・宿題をこなしてもらいます。
■ 講義内容
1. オリエンテーション,統計解析で何ができるの?
2. データ解析の説明1:添字,シグマ,デルタなどの説明;プリント配布
3. データ解析の説明2:外れ値,平均,中央値などの説明;プリント配布
4. 数値解析法1:平均,中央値
5. 数値解析法2:分散,標準偏差
6. テキスト解析1:テキスト解析の初歩;プリント配布
7. テキスト解析2:形態素解析実践;プリント配布
8. 数値解析法3:正規分布;pp.120-141
9. 数値解析法4:相関1;pp.144-185※
10.数値解析法5:相関2;上記の続き
11.論文の書き方1:論文とは何か;プリント配布
12.論文の書き方2:起承転結;プリント配布
13.論文の書き方3:テーマ決め;プリント配布
14.数値解析法6:単回帰分析;pp.186-203
15.講義(上記遅れを実施)・夏休み宿題説明 他
16.夏休みの課題報告会1
17.夏休みの課題報告会2
18.数値解析法7:相関分析,売上予測;pp.204-224
19.数値解析法8:要因分析;pp.225-236
20.テキスト解析法3:頻度解析,共起ネットワーク化;プリント
21.論文の書き方4:論文に書くべき事ケース・スタディ1;プリント
22.数値解析法9:重回帰分析1;pp.238-265
23.数値解析法10:重回帰分析2;上記の続き
24.論文の書き方5:論文に書くべき事ケース・スタディ2;プリント
25.数値解析法10:重回帰分析3;pp.275-292
26.テキスト解析法4:クラスタリング;プリント
27.テキスト解析法5:未定
28.数値解析法11:予測分析;pp.293-317
29.数値解析法12:未定
30.卒論の準備・説明(データ配布・グループ分けなど);プリント
受講必須は勿論,推奨も理由がない限り受講する事
・必須:現代数学の招待A(統計解析)
・必須:VBプログラミング
・必須:コンピュータ処理I・II
・推奨:使える数学A,B
・推奨:アプリケーション作成演習
■ !注意!
・予習・復習(計5時間程)を必須!
・Excel必須:Ver.2010, 2013, 2016のいずれかのVersionが必須です。
・課題・レポート回答を要するため,WindowsかMacOS搭載のPCの所有が必要。
■ 成績評価
・レポート・課題:100%. ただし,受講態度が著しく悪い場合,不可とする事があります。
著者:金城俊哉 書名:Excelビジネス統計パーフェクトマスター 出版社:秀和システム
著者:涌井良幸・涌井貞美 書名:これならわかる統計学 出版社:ナツメ出版企画株式会社
適宜指示する
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | フィールドスタディ | 問題解決型 | その他 |
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○ | ○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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○ | ○ | ○ | ○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
学習目標(比率) | 50% | 20% | 10% | 10% | 10% | ||||||
評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
小テスト | |||||||||||
レポート | |||||||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | 10% | 10 | |||||||||
その他 | 90% | 50 | 20 | 10 | 10 | ||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||