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社会科教育法II 2単位 2014年度以後入学生
2年以上 経済   経営    
2013年度以前入学生
樋上  潔 後期1コマ 2年以上 経済 2年以上 経営    
備考 教職科目
シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け:DP1 専門知識、DP3 思考力、DP6 意欲・責任感
 中学校社会科教員免許取得に係わる必修科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。

【到達目標】

受講生が次のようになること
 1 中学校社会科教員として必要とされる教科教育力を身につけることができる。
 2 中学校社会科「公民的分野」の目標と内容及び内容の取り扱いを理解することができる。
 3 中学校「公民的分野」の指導内容を理解し実践的指導に向けて取り組むことができる。

【授業計画】

 授業の位置付け:DP1 専門知識、DP3 思考力、DP6 意欲・責任感
 授業形態:講義
 授業方法:受動型

 1 ガイダンス・・・・受講ルール、シラバス、評価、課題発表分担決定、レポート、NIE(山陽新聞)

 2 学習指導要領の解説・・・・「公民的分野」の目標と内容、内容の取り扱い

 3 「公民的分野の指導実践(1)・・・・少子高齢化の社会と日本の挑戦(P4-5)

 4 「公民的分野の指導実践(2)・・・・グローバル化する世界で生きる私たち(P8-9)

 5 「公民的分野の指導実践(3)・・・・「対立と合意」「効率と公正」(P24-27)

 6 「公民的分野の指導実践(4)・・・・人権思想のあゆみと日本国憲法(P45-46)

 7 「公民的分野の指導実践(5)・・・・私たちと司法、裁判員制度(P110-113)

 8 課題発表・批評会・・・・(   )(   )(   )(   )(   )(   )

 9 「公民的分野の指導実践(6)・・・・市場のしくみと価格の決まり方(P130-131)

 10 「公民的分野の指導実践(7)・・・・国際連合の目的とはたらき(P180-181)

 11 「公民的分野の指導実践(8)・・・・現代の戦争と平和(P186-187)

 12 「公民的分野の指導実践(9)・・・・地球規模の環境問題(P196-199)

 13 「公民的分野の指導実践(10)・・・・持続可能な社会と人類の共生(P208-211)

 14 課題発表・批評会・・・・(   )(   )(   )(   )(   )(   )

 15 「公民的分野」指導実践のまとめ

 16 テスト


    予習:教科書を読み毎時の学習目標を考える。疑問点の明確化 1時間 
    復習:講義内容の整理 1時間

【予習・復習】

  予習:教科書を読み毎時の学習目標を考える。疑問点の明確化 2時間 
  復習:講義内容の整理 1時間

【授業関連科目】

 社会科・公民科教育法I・II

【成績評価方法・注意】

成績評価方法:試験とレポート両方
       欠席4日で不認定、遅刻5分以上は欠席扱い、遅刻3回で欠席1回
       授業の取り組み姿勢、小テスト、課題発表等を30% 試験70%

【教科書】

著者:文部科学省 書名:「中学校学習指導要領解説−社会編(H20)」 出版社:日本文教出版
著者: 書名:中学校社会科教科書「公民的分野」 出版社:日本文教出版

【参考書】

適宜指示する