ビジネスリサーチ入門 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 商 | 2年以上 | |||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
島田 伸夫 | 後期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 商 | 2年以上 | |||
備考 | 入門科目,商学科2年次の指定学生のみ |
授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP1専門知識、DP3思考力、DP5会話文章力
ビジネスの場面においては、「数字」がモノをいう場合も多い。また意思決定を迫られる場合にも、客観的に判断するための数字に頼ることが多い。このため数学的能力よりも、数字そのものに基づく探求姿勢が強く求められます。本授業では市場や顧客の動向を調べ、攻めに活用するための姿勢や知識・技法を修得すること目標とします。
1.ビジネスリサーチの重要性を説明できる
2.社会調査やアンケート調査が説明出来る
3.表計算やプレゼンソフトで資料を作成することが出来る
4.数値データに基づき考え、示すことが出来る
5.ビジネスや勉学にITを生かすことが出来る
授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):CP1専門知識、CP3思考力、CP5会話文章力
授業形態: 演習
授業方法: 能動型(アクティブラーニング)
01.オリエンテーション
02.数字が生まれる場面
03.新聞にみるリサーチ
04.割と%のお話
05.社会調査は何のため?(参考図書2-12)
06.母集団と標本のはなし(参考図書94-114)
07.アンケート手法について(参考図書44-71)
08.表計算ソフトの導入
09.素データのまとめかた(参考図書144-151)
10.グラフ表現は最重要課題(参考図書152-160)
11.相手に伝えるプレゼンテーション(参考図書184-195)
12.プレゼン資料を作る
13.実際のデータで試みる
14.プレゼンを行う
15.ビジネスリサーチのまとめ
予習60分(利用するデータ内容を理解してくる)
復習60分(講義内で示した課題などを含む)
数学的な知識は必要としない
指定された入門科目受講者を対象
レポートのみ
上掲の到達目標にどの程度達したかを毎回授業終了後簡単なレポートを書いてもらい、その内容で評価する。定期試験は行わない。次回に優秀なレポートを紹介する。
教科書を使用しない
著者:辻新六 書名:アンケート調査の方法 出版社:朝倉書店